2013.1.26(土)@道劇(プン~2回目2景)~SNA(2回目トリ~ラス)

開演の正午ギリギリに着席。
渋谷名物、キンコンカーンコーン♪のチャイムの後に、
音々さんの黒カスタフラミンゴから始まった1結道劇。
この日は、妙に混んでおり、常連さんも不思議がっていた。

そんな中のトリ前。
投光さんの「今週デビュー、当劇場期待の新人・・・」との異例のアナウンスが流れる。
その後のポラタイム、混雑の理由をその新人によるものと合点し、鬼の首とったようにカブリで吹聴する常連さんが現れたのだ。
確かに、トリ前の現役AVマジシャン新人(AYUM)さん、ポラは多かったが、演目は、手品をするわけでなくいたって新人用のもの。
そして、AV表紙ジャケをそのままパクった宣材と違い、やや長身・素朴、田舎の信用銀行か都銀のオフィスにいそうな感じのコだった。
Vのジャケ写は流石である。ただパッケージ裏のコマ写真まで見れば、実物が反映された絵が写っていたのだが・・・。
まぁ、そんなこんなだから、当然真の常連さん(80代、70代)は、この早合点常連さんに同意してる様子は微塵もなく、逆に極めて厳しい顔つきをしているようだった。
スト劇場における自説の吹聴。これもまた注意が必要なものである。

それはともかく、新人のAYUMさん、頑張ってほしい。せっかく「現役女性マジシャン、師匠はあの有名人」というフレコミなのだから、壮絶な手品芸(人体切断や空中浮揚など)を演目に取り入れ、スト客のド肝を抜かしてほしいものである。タネなしの花電車スプーン曲げも加えれば鬼に金棒。
SMを超えるイリュージョンを披露し、一躍スターに上り詰めてほしい。

はて、レナレナ。
久々だったが、旧作だった。
しかもただの旧作ではない。初めてレナレナを見た蕨ミニ3結での旧作。
つまり私にとって旧作中の旧作である。
レナレナ名札が張られた衣装。盆に進むときに見せるレナレナドリル。
初見時の蕨で見た時と比べると、やや疲れがあったのか若干陰りが見えるような気がした。
まぁ初乗り時の蕨のステージは特別だったということであろう。
当時、ベイビー・レナレナとして迎えられたスペシャルな蕨3結を見れて、改めてよかったと思う。

目当ての音々さん。
1回目のポラ時、まだ寝不足であることを告げると
「寝てもいいのよ。ちゃんと寝ないと。
 私が元気の出るダンスで起こしてあげる。」
と言ってくれた。
東洋で魅せてくれたあのスーパーダンスをダンスのことかな。
それとも「TOO BAD」のことかなと期待する。
1頭の東洋、出だし、巨大カーテンに影絵ダンスを投影するものだったので、それ渋谷ではできそうもないしどうなるのかなと思っていたら、それを省いたものを見せてくれた。
2曲目、ダンス・・・いや~

すげぇーーーーーーーー。

初めて見る客も多かっただろう。
真の常連も驚いていた。80代、70代、本気(マジ)の顔つきだ。
続くベッドは色気ムンムンである。
オープンでは黒の網パンツを手に取り、7、80代の顔前で垂らす。
そして微笑しつつそれを揺らす。
客も笑み溢れるパフォーマンス。
音々は平和とエロスの女神(ディーバ)だ。

しかし、あの2曲目とベッドに移行するときの曲はなんという曲だろう。
4頭デラカブでの曲も素晴らしかったが、今回もまた然りだ。
ナイスすぎる選曲、音々さんに感謝したい。
まぁ、あとは「TOO BAD」だな。今回の演目よりすごいのだろうか。

ところで、道劇のポラ受け取りシステムが変わっていた。
以前は、ロビーカウンターでの回収だったが、えらそうなスタッフがいて不評だったのか、引換券無し(サイン無しポラ?)以外は踊り子さん渡しになっていた。いいのか悪いのかよくわからないが、まぁ良しとしよう。

↓ かつて東電OLが登った東急本店側から道劇へ。渋谷百軒棚最深部だ。

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↓ 名曲喫茶が並ぶゾーンへ抜ける。

 

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↓ 道元坂、道劇へ。この地下にて舞姫たちの熱演が繰り広げられる。

 

 

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↓ 今週デビュー。超過激なマジックin the演目に期待。

 

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