2012.11.18(日)@デラカブ 2回目北川れんさん~4回目北川れんさん迄

3回目も終わり、お目当ての一つがきた。
今公演、これを見なければ帰れないであろう。

チームショー。
ポラ館ではチームショーは、一つの華であり、イベントである。
そして今回の、チームショーが、
虹歩&匠悠那の「Team Jua」である。

デラカブ所属外のこのコンビ、最初香盤表をみたとき奇妙な異色感を感じた。
互いに人気の大物である。
が、所属は違い、虹歩、ニューカジノ、匠悠那、道劇。
同期でもないし、取りたて仲がいいとかそういったことも聞かない。
が、よく考えると腑に落ちる点があった。

同郷である。
共に北海道出身であった。

なるほどと思い、虹歩さんで検索してみると次のような虹歩伝説が載っていた。

虹歩 - Wikipediaより
虹歩(にじほ、1980年2月23日 -)は、北海道出身のストリッパー。

【略歴】
小学生時代には父親の仕事の関係で3回の転校を経験。中学卒業後は高校に進学したが、1年生の12月で単位不足で留年が確定したことから退学。その後、理美容の資格を取得するため、親の勧めで床屋で1年半働くが、資格がとれる前に辞めて、富良野で短期間働いた後札幌へ行く。
札幌で床屋で働いていた時の先輩と一緒にストリップを鑑賞したことがきっかけでストリッパーになることを決心。しかし、当時の虹歩はまだ18歳未満であったため、ストリップ劇場のママの家に住み込みながら、近所のスーパーのレジ係として働く。その合間もステージ鑑賞や楽屋で過ごしたりしていたという。18歳になった後の1998年3月21日にストリッパーとしてデビューする。

【人物】
ステージは明るい性格そのままの乗りの良いダンス。しかし業界に入ったときはかなり体が硬かったそうで、踊りは苦手だった。毎日のように酢を飲んでストレッチを続け、傷をたくさん作りながら柔らかくしようと励んだという。
趣味はプレステ2で映画などのDVDを見ることや、泣けるビデオを見ること、ネイルアート。特技はレイクのポーズ、武富士のポーズ。
好きなものは、食べ物では弁当、カットフルーツ、辛い物、菓子(チョコレートなど)。飲み物では水(ボルヴィック、日田天領水)、コーヒー(ドトール炭焼き)。キャラクターはミッキーマウス。ブランドはルイ・ヴィトン、ヴィヴィアン・ウエストウッド、アナスイ。花はバラ。色は黒、白、ピンク、赤。煙草はパーラメント・ライトなど。
差し入れの希望はチョコレート、煙草、ミッキーマウスのグッズ。
将来の夢はお笑いタレント。

いやー、恥かしながら初めて知った・・・。これは偉大だわ。
よりいっそう虹歩さんのファンになりそうだ。
思ったより若いし、キャリアが半端ない。

18歳未満からの劇場住み込み」!?

ひめさんより凄いではないか!!

毎日酢を飲みながら傷まみれの稽古」?!
「安価なプレステでの映画・DVD鑑賞」!?
「特技はレイクのポーズ、武富士のポーズ」(←何ですか、それは?!!)
そして、「夢はお笑いタレント」!!!

もはや虹歩姐さん、ストの殿堂会入り即決定!
生けるスト伝説である。

そんな姐さんとこれまた人気では引けをとらない匠悠那さんがチームを行ったのだ。

4回目ハナ「Team Jua」

本ステは、キャバレー舞台の設定か。
金髪ボブウィッグの二人が登場。
派手目のバーレスクである。

虹歩さんのバーレスク姿、ダンス、めちゃくちゃ似合っている。
そして、そんな虹歩さんに対抗するかのように、悠那が初めて本気を見せた。

いやー、悠那のムチャ、本意気、もの凄いわ・・・。
相手が虹歩姐さんということもあり、リミッターを外せたのだろう。
本能でのバーレスク・・・一瞬だがこんな匠悠那が見れるとは・・・。
悠那をここまでさせるのは、アキラさんか、虹歩さん、もしくはロックのトップクラスの子しかいないと思った。
想像を超えたダンスが見れ、また互いの一級品のポーズ決め合戦が見れ、もう何も言うことはなかった。


今回、チームショーって、やっぱりいいわ!そんな実感を持たせてくれたし、虹歩さんと悠那さんは、またやってほしいと思った。
また、虹歩さんのバーレスク姿をみて、春風るなさんとのチームショーも見てみたかったなぁと感じた。

11中デラカブ。
ストの無限の可能性、組合わせを感じさせてくれる公演だったを思う。

↓ デラカブの現役エースの引退も間近だ。
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↓ 匠悠那さんが別人にみえるは気のせいか・・・。
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