2012.11.10(土)@大和ミュージック劇場/楽日 1回目秋元みりさんのドリンク販売~2回目終演迄

早朝割引適用期限の1時5分前に入場。3,500だ。
ちなみにこの大和ミュージック、現存する関東の劇場では黄金と並んで最も古い劇場の一つである。

立ち見を覚悟していったが、入ると席が結構空いている。以前、相田樹音さん目当てで行った時、立ち見を余儀なくされたことがあったので、かなり意外だった。
席がほぼ埋まって立ち見ができたのは、1回目トリ辺りからか。それでも2回目になるとぐっと減ったのだが。
そして、入って先ず目に入ったのは3番手の秋元みりさんが一人で「今日はスペシャルで柿の種がつきますよ」とドリンク販売を頑張ってるシーンだ。
あれ、大和ってドリンク販売、一人でしてたっけと、ちょい違和感を感じた(他劇はそうではないので)。まぁ、2回目も同様に行われていたで合点いったのだが。

そして、その後スグ、盆付き伏せ・足クロスの体育座りスタートで、あいらちゃんのブラックエンジェルが始まった。
いや~やっぱあいらちゃんはかわいいわ。そして肌が陶器のように白くきれいだ。
ビー○ルズの曲が時折入り雰囲気を醸し出す。
2回目は、フラメンコ&自吊りだった。そしてオープンはオン・ザ・ビーチ。常連さんが踊って盛り上げ、あいらちゃんも放熱
いつも以上に熱が入っていた。

今回、やや空いていたとはいえ、2回目からWポラになったのだが、何故か比較的踊り子さんと話せた気がする。
二言、三言だったが、あいらちゃんは熱く語ってくれた。
そしてHIKARUちゃんも。

HIKARUちゃん、あいらちゃんの袖にいる時も咳が聞こえるくらい大風邪をひいていた。
その風邪はトリの青山はるかちゃんにも移ったていたのかWポラ時は咳が蔓延。
ただ、ステージは良く、ステージ中は咳が出ないと言っていた。
ただ、それ以外はHIKARUちゃん、咳はあまり止まらず、暗転中も咳、ポラ中は時折ダウンしていた。
今回の演目は、最初がフラメンコ。
これ、上野よりグッと良かった。
バラックとファッションショーステージが融合したような大和の舞台と実に合う。
音楽も深く、その舞いは泰然としていた。自然、客も見入っていた。
2回目は、二丁拳銃でハードボイルドもの。これ、ムチャ大和のステージに合っていた。
そしてHIKARUちゃん、実にハードボイルドものが得意だ。
まさに最高とは、このこと。
ハードな場面、セクシーなポーズ、峰不二子も驚きますわ、こりゃぁ。
これ、並のストリッパー、真似できない。
金銀銅杯で勝てる。
2回目のポラ回収時、金銀銅杯応援メッセージを伝えると「金」取る気満々、タイトル防衛に並ならぬ意欲をみせてくれた。
しかし、まぁ体調が心配だ。
東寺後の若松では、義務付けられてるのか、新作をやるそうだ。
その準備がまた大変だ。
ポラ時、「この仕事は、大変。」と、他のお客さんに珍しく弱音をみせていたのが少し気になった。
東寺は寒いらしい。HIKARUちゃん、無理せず頑張って欲しい。

さて、今回トリは初見の青山はるかさんだった。
なんというかビュジュアル面は、水元ゆうなさんをあっさり目にヤングに、かつ華奢にしたような感じか。
そのステージ映えが、いい意味目を惹いた。
ダンスは王道、そしてベッド。
果たしてこれほどまで絶妙な色気を見せてくれる人が今までいただろうか。
黒主体の大和の空間に本ステ上から放たれる白基調、一基のLED投光がはるかさんを照らす。
私自身オナベはそれほど好きではないのだが、これには身を乗り出して見てしまった。
本物のベッドシーンの女優である。
本物を見た。
あいらちゃん、HIKARUちゃんを抑えてトリに抜擢された理由(わけ)がそこにあった。
ご承知の通り、ストリップとV業界は切っても切り離せない関係だ。
踊り子は裕に半数以上はV出身のコではなかろうか。
ロック座を代表するような踊り子も一様にV出身である。
しかし、自分は今まで気に入った踊り子のVをあまり見てみたいとは思わなかった。
が、今回のはるかちゃんのベッドショーを見ては、そのVを見たい、検証したい気がしている。
Vにおいてどんな女優だったのだろうかと。
意外とこれで企画女優だったり、単体でもギャル系だったらある意味ショックではあるのだが・・・。
まぁ、そうであったらストが彼女を成長させたということだろう。
また、オープンは、まだキャリアが浅い(?)ためか膝やももをやたら叩くもので、ややハッチャケ系というか一所懸命さが伝わってくるものだった。
ポラ。これほどのステージを見せてくれたため、予定外であったがポラ買いに行こうかと思ったが・・・。
衣装が、シンプルなポラ着だったためか、質素にみえ、先程までのステージと違って見えた。
声もしゃべりもイメージを違っていたため、ポラは何とかパスできた。
風邪をしっかり治し、また良いステージをやってほしい。

フィナーレ。今日はパンプレの日だった。
1回目のパンプレは、くじ引き方式。
昆虫採集ケースのようなものが中央で二つに仕切られており、その半分からジャンケンで勝った6人のお客さんが、他半分から踊り子さんがくじを引き、互いに番号が合った客にパンプレが行われるというものだった。
これは誰が考えたか知らないが、なかなかよいシステムのように思えた。
ただ予定外の踊り子さんからパンプレをされることになった瞬間が、ちょっとシリアスだった気もしたが、まぁそれだって、下手投入方式で、投げたパン○が誰にも取られなかったらシリアスだし、まぁその辺は仕方ないのかもしれない。


↓ 電飾が場末のラスベガスのようだ。(言いすぎか)
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↓ 一字ずつの切り貼り文字。これによって警○に調べられることはないだろう。登る外壁は蕨に類似。
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↓ ハードな風邪をひいていたHIKARUちゃん。「バカでないことが証明された」と本人談。
photo:03


↓ 写真と実物は雰囲気が違うが、そのステージは迫真の女優だった。
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↓ フィナで魅せる得意のカーボーイスタイル。実物はハンパなくかわいいぞ
photo:05

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