今日、ついに参加しました。

ラッキーなことにたまたま外国人の留学生グループも参加しており、初めての者同士仲良くやれました。また、炊出しのコーヒーやご飯も食べることができたし、配給後、別所で洗い物まで参加しました。

 

聞いた話、配給を受けに来た人は、住まいはあっても生活保護を受けそれをギャンブル等で食いつぶしている人と路上生活者の人がいるそうです。

 

ただ、横着三昧をし、自業自得の末転落したいうより、家が生まれながらに貧しく、教育も満足に受けられず、東京に出てきて日雇労働等をしていたが使い捨てのようにされ、そうなった人が多いようです。なので東北の寒村の人がかなりの割合を占めるそうです。

 

ではなぜ、ホームレスの人は横着三昧→自業自得のような見方がされている(?)のでしょう。

 

それは、日本がお金を神と仰ぐような仕事教の国で、例えば経営者や上司とかが「俺の言うことを聞かなければああなるぞ」とか、生活を人質にとり自分の意のままに動かすのに都合がいいからではないでしょうか。

 

さらにいうと今や多くの日本人は、自己の利害にかかわることのみに興味があるような気がします(人間関係のやりくりも含め)。仕事のことは異様な細かさや熱心になる若者、、、なぜ尖閣諸島を関わる一連の出来事には冷めていたのでしょう、、、?なぜ怒らなかったのでしょう?

 

つまり、国を売るような行為をした政治家同様、自分の保身のをことしか考えていないような気がしてなりません。

 

ともあれ、今日は社会の諸問題のことを話し合えたりして、参加でき良かったです。