「昭和の小堀遠州」と言われた故中根金作氏と子息中根史郎氏、更にはお孫さんと、
中根家三世代で携わった庭園などを擁した神勝寺。
臨済宗建仁寺派の寺院ですが寺と言うより、
まさに仏教系ミュージアム。
本殿の幾何学的な庭は足立美術館の庭でも有名な中根金作氏の作。
他部の庭園は子息の中根史郎氏やお孫さんとの合作との事。
中根金作氏は大学時代、造園学の講師をされていていた。
「洸庭」(コウテイ)の設計は京都のアート集団SANDWICH。
(写真1~4枚目)
受付や売店の有る寺務所「松堂」の設計は「ラ・コリーナ近江八幡」でも知られる藤森照信氏。
(写真7・8枚目)