私はまだもう少し月日がたって、見えるように思います。
今は何の色も乗せないで透明のままに…
ティフィンのいた年が遠くなってゆく淋しさを一番感じています。
胸の奥から寄せる波のように、あの特別やさしい存在に逢いたくなる…
この想いは、いつか私自身の旅立ちの時に支えになるのかなとほのかに和らぎます。
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そして今年観た映画で特に心に残った作品2つ、どちらもコロナ禍を題材にしたものでした。
もうそんな時期に入ったのですね。
1つは学生視点で「この夏の星を見る」
天文部に入った娘のためのチョイスでした。
でも上映中、私の方が泣いていました。
星たちの悠久の時と人の今が煌めいて幾重にも交差するような素敵な映画。
キャストのひとり黒川想矢さんは「国宝」や「怪物」でも瑞々しくも深みのある演技で、また注目していきたい俳優さんです。
そしてもう1つは横浜に入港した豪華客船での医療現場の視点で「フロントライン」
初めての状況下に自分を信じられる強さと人を想う優しさに勇気づけられます。
事実に基づいた物語ですが、映像も美しく映画としての本物があります。
静かな胸の高鳴りに始まる森七菜さんのオープニングが映画らしくて私の一番好きなシーンでした。
これからも映画や色んな芸術にふれられたら嬉しいです。
想いを受け継いで未来へ残る芸術は、子供達のような存在に見えます。
2026年が平和で優しさに満ちた年になりますよう*:。゜









