内科 消化器内科 大腸・胃内視鏡検査
西宮ファミリークリニックです
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皆様は大腸や胃の内視鏡検査を受けるとき
どこに一番関心がありますか?
最新の機械を導入している、か?
医師がどれくらいの検査数をこなしている、か?
など様々だと思います
ただ、その中で案外、皆さんが考えていないことがあります。
それは・・・・・・・
内視鏡検査ができるだけ清潔に行われているか?と
いうことです。
大腸や胃の内視鏡検査は、検査開始から終了まで大きく
2つの段階に分かれます
①検査開始から検査中
医師が内視鏡を手にとって患者さんの口やお尻から
内視鏡を挿入する
検査中に使うのは内視鏡本体だけではなく
・すべりをよくするゼリー
・ガーゼ
・粘液などを洗い流す水
・粘膜を着色するために大腸や胃に散布する薬剤
・大腸検査の時にベッドに敷いているシーツ
など、いろいろなものが患者さんの体内に使われます
当然内視鏡本体以外は、使い捨てが基本です
②検査終了から洗浄・消毒・滅菌終了まで
内視鏡本体は、もう今どき自動洗浄機が常識です。
その中でも過酢酸を使用した洗浄機による洗浄が
現時点では最も洗浄効果が強力です
内視鏡本体以外の使用物品はほとんど捨ててしまって
どうしても再利用しないといけないものは
手洗い→超音波洗浄機による洗浄→高圧自動滅菌機
という流れになります
なかなか、患者さんには分かりにくく
知るすべがほとんどない話か、とは思います
結局、内視鏡検査をお受けになる
医師やクリニック・病院はきちんとやってくれている、と
信用して内視鏡検査を受けるということが
一番大切だ、と考えます
「大腸・胃内視鏡検査を通して皆様の健康維持に貢献」
をモットーに地域医療を行う
大腸・胃内視鏡検査専門
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