Research & Proposals From CF-Station

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「おもてなしの心を経営に。」

この理念の先には、きっと『ありがとう』の言葉が溢れている。

「ロイヤルカスタマー」を績み出す Value Conceptor

私たちは、リレーションシップマーケティングに基づくソリューションを提案します。

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初めて訪れた場所。


愛知県にある知多半島。


野間灯台。青い海に青い空に

白の灯台と南国ムードをかもし出す緑の木々の

バランスが絵葉書のよう。


Research & Proposals From CF-Station-野間灯台



愛知県半田市。

ここには、みなさんの食卓でおなじみの

ポン酢を製造している「ミツカン」さんがある。

運河沿いに広がる蔵は情緒ある町並みをかもし出していた。



Research & Proposals From CF-Station-ミツカン「酢の里」



日本で唯一の緑色のポスト。


愛知県西尾市にある。


なぜ緑なの?

それは、西尾市は日本有数の抹茶生産地だから。


このポスト「おもてなしポスト」って名づけられているそう。


Research & Proposals From CF-Station-おもてなしポスト



蒲郡にある竹島。

遊歩道で島まで繋がっている。

竹島の由来は、琵琶湖にある竹生島から、竹を

分けてもらったことからきたそう。


この日は風がとにかく強く、海に浮かぶ遊歩道は

異様な音が鳴り響いていた。

これはそもそも音が鳴るように設計したんだとか。


Research & Proposals From CF-Station-竹島




地元に教えてもらったプチ情報。


ひととの出会いが旅のスパイスになる。


そう感じた愛知の旅でした。






新幹線のグリーン車に用意されている

雑誌「WEDGE」2月号


「風力発電 空回りの理由」そんなタイトルが

表紙に踊った記事を目にとまりました。



その中で、ウィンドコネクトの斉藤社長が、

興味深い内容を書いていました。


これまで風力発電事業手がけてきた会社のほとんどが

深刻な赤字経営となっているというのです。


本来、風力発電は発電コストが安く、生み出した

エネルギーの40%近くを電気に変換できることで

非常に将来有望なエネルギー源といわれています。


それにもかかわらず、赤字とは・・・。


どこに問題があるんでしょう?


斉藤氏によれば、実際の事業経営者に話を聞いたところ、

返ってくる言葉に、「補助金(助成金)がなくなったから」と

ありました。


これまでは、RPS法という法律に基づいて、発電した

電力を10円前後(1kWh)で買取されているのだが、

確かにその金額では収益性はとりにくい側面があるのは

事実です。


しかし、事業化する前に、助成金が無かった場合でも

成り立つビジネスモデルをなぜ検証しなかったのでしょうか。


助成金は一時的なものであり、恒久的なものではないとすれば

助成金がなくなっても成り立つビジネスモデルを考えておくのが

当たり前のような気がします。



さて、平成24年7月からいよいよ電力の固定価格買取制度が

はじまります。


まだ風力発電の買取価格は決まっていませんが、

価格の設定には、発電コストを考慮したうえで、収益性を

確保できるものにしていく話もあります。


であれば、売電で収益を生み出すビジネスモデルを模索することが

今後は求められるのかもしれません。


これまでのような建てて、補助金をもらってではなく、

実際に発電する量がポイントになるでしょう。


どの程度の初期投資でどの程度の発電量を見込めるのか

一つの判断材料になりそうです。


よく日本の現状を知る上で、欧米諸国の導入事例などと

比較して話されることがあります。


しかし、冷静に考えて頂ければ分かることですが、

日本と欧米諸国ではそもそも、気象条件をはじめとした

背景が違うということなのです。


であれば、欧米諸国と同じような取り組みでは必ず

無理がでてくると考えます。


過去の失敗から脱却し、本当の意味で

日本型自然エネルギーの活用方法を模索していく必要が

ありそうです。



学生の海外研修旅行のスペシャリストの課長との

出会いは、私が、転勤で神戸へ赴任してからのこと。



私が入社した頃は、社員数も7千人近くおり、同じ関西圏内でも

知らない人のほうが多かったくらいだから、そんなものかも

しれない。


学生の海外旅行といえば、ホームステイなどの留学に関わる

旅行がほとんど。


なので、夏休みや春休みを中心に、2週間から1ヶ月程度の

ホームステイを学校別にオリジナル企画し担当していたようである。


中でも学生に人気の高い、オーストラリアやニュージーランドを中心に

プランニングが多かったようだ。



これまでの海外研修は、学校を通じて、ホームステイなどの研修旅行を

募集するが、あくまで、参加は任意である。


「やりたい。いってみたい。」

そういった学生さんが自主的に参加するものである。




しかし、修学旅行に準ずる旅行というものは、学校行事であるため、本人の意思どうこうではなく

学校として、行くと決めれば原則、参加しなければならないものである。


つまり、研修旅行に対する個々の想いにも差があるということである。


さらに、学年全体で行動するとなると、当然同時に動く人数も増えるのは当然。



思い入れに個人差が生じる旅行。。。


学年全体で参加する旅行。。。


なおかつ海外。。。


さらに、一都市滞在ではなく、世界を周遊。。。



プラン云々の前に安全面を考えただけでも、クリアしなければ

ならないことがあることは安易に想像できた。




『今までと同じ感覚での提案では、きっと実現できない。』



そんな気持ちを一緒に共有してくれるスペシャリストの登場が

これからの動きに大きな営業をもたらすことになる。



~~~次回(11月9日UP予定)~~~