昨日携帯のニュースを見ていたらこんな記事を見つけました

内容は数年前に話題になったレーシック手術についてなんですが、レーシック手術というと世間的にはマイナスイメージがかなり強いですよね

実は僕も5年前にレーシック手術を受けているんです!
記事ではレーシック手術を受ける患者が平成21年以降激減していることについて書かれていて、また批判的な記事か…と思って見てみたのですが、激減した理由はリーマンショック後の経済的な問題やメガネ・コンタクトの性能向上によるものではないか、ということでした。
ただ、それよりも同時期に起こったレーシック集団感染事件の方の影響が強い気がしますが…
銀座の眼科でレーシックを受けた人が集団感染したことで当時かなりニュースになっていましたが、その事件により「レーシック=危険」というイメージが一般的になってしまいましたね。
あくまで僕が自分自身で見て知ってる範囲での事実ですが、僕自身含めレーシックを受けた人で後遺症が残るような不調を訴えている人はいません
レーシック自体新しい技術なので10年後、20年後に不調が出るかどうかはわかりませんが、今のところはレーシック手術を受けて本当に良かったと思っています。
世間の反応やそういう背景もあるのであまりレーシックを勧めようというわけではないんですが、レーシックに限らずメディアが発達してきて誰でもいろんな情報を仕入れられる時代になったことが弊害を生んでいる気がしてなりません。
最近よく思うことなんですが、いろんな情報を共有できるようになった反面、誤った情報や発信側の偏った思惑を素直に受け止め過ぎてしまっている人が多くなっているように感じます。
レーシックなどに関しては一生を左右しかねない事になるので慎重になるのは当然だと思いますが、それ以外のことでも「ネットに書いてあったから」「テレビでやってたから」という理由で、なぜいいのか?あるいはなぜ悪いのか?を聞いてみるとよくわかっていない人が結構います
僕としては、遊びでも仕事でも、興味のあることはまず自分でやってみて実際に見て感じることが一番大事だと思っているので、自分で自分の住んでいる世界を狭めてしまっているような気がしてもったいないなーと感じてしまいます
あ、それでもネットで書いてある情報を信じるなということではないですよ!
僕も今年から始めたゴーヤ栽培ではグーグル先生にかなりお世話になってますし、飲み会や旅行もネットを見て決めることが多いです


ネットやテレビの情報を鵜呑みにせず、仕入れた情報に対して自分で考えて情報を取捨選択できるようになれるといいですね(^^)
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