第3章【新たなOL時代 下っ端ならではの苦悩~お局サマからのイジメ】 | 感じるフォトセラピスト奈月の「自分スタイルで生きる」ブログ

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写真を撮ってウツ解消!!
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マルチに活動しとります。

こんばんは、カフェ好き美味カワフォトグラファーの奈月です。
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今日はとっても暑かったですね。すっかり初夏なまぶしさ。
わたし、この時期の上着とかカーディガンとか持ってなくて、
ウール混のカーデ着てたら、暑くって(;´Д`)
でも脱ぐとちょっと寒くって(-_-;)
毎日の服選び、困ってしまいます!!

$福岡でカフェる?~カフェで美味カワ写真を撮る方法~

これまでのわたしを振り返り、
これからわたしが出来ること・好きなことを通して伝えていきたいことの
原点となる話を少し綴っています。

$福岡でカフェる?~カフェで美味カワ写真を撮る方法~
前のお話を読んでいない人はコチラから矢印読んでね

第1章 【10年前のわたし ストレス三昧の日々、そしてウツ病へ】

第2章 【カフェとの出会い】
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以前から勤めていた会社を辞め、SVとして人の上に立っている立場から解放され、
一番下っ端のラクさを知る。

それもすぐにラクなどと言ってられず、
受信率などの『効率』に必然的にお尻を叩かれることとなる。

昔からなぜか人によく道を尋ねられたりする。
声だけしか見えない電話でさえいろいろ質問されたりしたものだ。

わたしの受信率は一向に上がらず、その質問に追われ、調べている時間の方が長くなってゆく。
受信率や対応時間などは一覧となって配られた。

自分より後から入ってきた新人たちと同じくらいになってくると、
「どうして真面目に頑張って応対しているのに、時間がかかってしまうんだろう」心が痛かった。


既に結婚が決まっていたので、3ヶ月くくりだったと思うが、シフト変更される前に、
土日のどちらか休みのシフト体制にしてもらえるよう上司にお願いしていたのだが、
ちょうど別のセンターへ異動の話しが来ていたらしく、
体よく追い出されることになるΣ(゚Д゚|||)ガーン!!


年明けに新しいセンターへ異動し、さらに新しい部署で仕事することとなり、
新たなスタートを切ったつもりが、予想以上に想像を絶することとなる。

$福岡でカフェる?~カフェで美味カワ写真を撮る方法~

最初は普通だった。
新たな仕事を覚えることに必死だった。
仕事として頑張っていたつもりだった。

なぜそうなったのかは定かではない。

わたしがなにか怒りをかう態度をしたのかもしれない。
なにか一言言ってしまったのかもしれない。

課長やチーフからも一目置かれる出来る先輩に、
挨拶しても無視されるようになってしまったのだ!!


仕事でわたしと接しなければいけない時は、
ほとんど説教みたいな、ピリピリした空気で接せられた。

仕事の内容に関しては先輩の方が何千倍も知識があるのだが、
フォローを全くしてもらえず、おまけに彼女の通達もれによるミスをわたしのせいにされた。

周りも彼女が怖くて、必要最低限しか話してくれなかった。
いっしょに異動したメンバーも話しを聞いて心配はしてくれるが、
なにも出来るわけではなかった。
事実上味方してくれる人は誰もいなかったのだ。

一番はじめに身体が訴えたのは、膀胱炎というカタチだった。
女性がかかりやすい病気とは言われるが、そんなにトイレを我慢した覚えはないし、
風邪などひいていて抵抗力が弱まっていたとかでもないし、
可能性としてストレスとしか思いつかなかった。


勤務中は休み時間以外、ほぼ声を発することはなかった。
ただ黙って仕事をこなす日々。

もともとのPMS(月経前症候群)の症状はますますひどくなり、
量が減っていたうつ病の薬をまた手放せなくなった。
PMSと同時に原因不明の背中痛にも悩まされることとなった。


なぜそうなったのかは分からなかったのだが、
こうなってしまったのには自分にも原因があると、自分を責めた。


チーフに相談するも、すぐには現状は変わらなかった。
席替えというカタチで、直接接する機会が減れば、なんとかなると思っていた。
隣の時よりは安定はしたものの、
同じ担当の限り、離れても目をつけられるのは変わらなかった。

わたしはますます沈黙した。

長い期間、無視&攻撃を受ける姿を見て、徐々に同情の声を耳にするようになった。
だれも直接彼女に直談判することはなかったが、
辛い状況を分かってくれる人が出てきたことは正直嬉しかった。


異動した手前もあって、すぐに辞める訳にいかないと、耐えてきたが、そろそろ限界。
自分の中の1年を区切りに派遣更新をしないと決めた。

なかなか更新の手続きの面談が行われなかったので、
課長を掴まえて退職の話をしようとすると、
周りもざわざわした中で、急遽面談が行われる。

同センター内の部署異動の話があると言われ、
人手が足りないので是非来て欲しいと言っていると(←多分相手はそこまで言ってはいない)。

「更新せず退職するので、異動の話はお断りしてください」と
頼んでも、得てあってもらえない。

「とりあえず異動して、それから考えたらいい」と
それはもう全くもって意味が分からないまま、押し付けられるのだった。


ヤラれた(;´Д`)先手を打ってきたのだ。
蓋をあけてみれば、異動したのはわたしだけ。また体よく追い出された!!


それもこれも自分で決めたことと現状を受け入れ、異動した先でまた必死に働くこととなる。

   つづく