天気予報以上の大雨が降っていたので、予定を変更せざるを得なかったこの日。
Bar Vita でけっこうパンをいただいてしまったので、直近のカフェでお茶するにはおなかがいっぱい・・・
ってな訳で上川端商店街を歩いて櫛田神社を雨の中散策 。
ちょっと歩き疲れてきたのでお茶をすることにしました。
上川端商店街から外れてちょっと歩いて向かった先は・・・。
「Canezees Cafe(ケンジーズ カフェ)」
以前はKenji屋という居酒屋スタイルで営業されていました。
Kenji屋グループのお店もあちらこちらにあったけど、全部行ったことがないので現在もあるのか不明デス。
ちょうど来店した時は満席だったようで
うちらが訪れる前に4人組の女子グループがおって予約時間よりちょっと早く着いたみたいで
お店の方といろいろ話したりしている間、ひたすら待っておりました。
ちょうどお客様が出られるとのことで、ドーナツをどれにするか見ながらテーブルが片付くのを待ってようやく店内へ。
カフェと聞いていたのでもうちょっと広い(勝手な)イメージだったのですが、
4人席と2人席のテーブルに4~5人なんとか座れるカウンターがあるのみ。
木で覆われた空間はとっても雰囲気がよく、思わず長居してしまいそうなカフェです。
(実際ドーナツだけで長居してしまいました)
+ + +
1.毎日「手作り」のドーナツです。
2.揚げ油は米油を使用します。
3.福岡の筑後平野産の小麦粉と、
欧州産専用小麦粉を使用します。
4.生地に黒糖を使用します。
5.卵は使用しません。
6.トランス型脂肪酸を多く含むマーガリンや
ショートニングは使用しません。
7.使用済み揚げ油をドーナツECOカーの
燃料として有効活用します。
8.安心・安全なドーナツを作りつづけます。
+ + +
へぇ~ドーナツECOカーかぁ。
揚げ油で動くECOカーは知ってたけど、こんな身近にあったとはっ。
ドーナツってけっこうカロリーの面や使用しているものに不安をかかえてしまう材料ばかりなので明確にしてあると嬉しいですね。
なにより黒糖を使っているということで、期待してしまいます。
頼んだのは塩ごぼう ¥200とメープルシナモン ¥190。
どれも美味しそうで迷うところですが、気になる一品と王道な美味しさを求めてみました。
塩ごぼうはごぼうがインではなくごぼうパウダーをまぶしてあるとのこと。
食した瞬間からごぼうの香りがひろがるし、どこを食べてもごぼうを感じられます。
メープルシナモンはそれはそれは想像通りおいしゅうございます。
最強の組み合わせでしょう(特に私には)。
コーヒーのがよかったかなぁーとちょっと後悔してみたり。
歩いてきているうちに喉乾いてきちゃって、二人ともアイスを選択してるしw。
一人でひとついただく分には袋ごとかぶりつきたいところなんですが、
違う味をそれぞれ楽しみたい私たちに気付いてくださって、
ひととおり写真を撮り終えた後、「半分にカットしてきましょうか?!」となんて素敵なサービス提供!!
もちろん、お願いしましたよぉ~ 前回お知らせした時の写真 。
見た目でふわふわ感は予想していたところですが、予想を越えるふわふわ感でビックリ。
ちょっと油でギト感のあるドーナツなのかなぁと心配していたところ、全く問題なしっ。
黒糖のやさしい甘さにほっこりします。
こちらはミルクボール ¥240。
ちっちゃいひとくちドーナツはついつい口にいれちゃいます。
ふわふわ感を満喫するにはドーナツのがおすすめです。
おなかが空いている時はこっちでも。
喋り倒しているのでそろそろ水分奪われ気味ですw。
トイレがね、ドアが低くてちょっとかかんで入るとこでした。この空間もなかなかかわいく作ってありました。
トイレに向かうアプローチには男性スタッフさん(といっても偉い人と思われる)がお仕事で人と会われていたようなんですが、そこを通過するときもやさしく声を掛けてくださるし、なんだか人にとっても癒されるぅ~。
対応してくれてた女性スタッフさんもとぉ~ってもやさしくって、
ドーナツだけで長居をしている私たちなのにおひやを何度もついでくださったり、
何においてもとっても対応が心地よい。
これは人によって感じる印象は変わるかもだけれど、大事なことですよね~。
店を出た後、友達ととっても印象のいいお店として「また来たいね」と行って駅へ向かったのでありました。
この日もドーナツけっこう売り切れてたから、いろいろ食べてみたいし。
ケンジーズカフェ、また行こうっと。
博多駅前にテイクアウトの店舗、と博多デイトス1Fの上島珈琲店内でも食べられるそーですよ。
*先日UPしたnaoyoちゃんのバックチャーム
はこのケンジーズカフェで撮影しました。
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