介護や看護を通じて生きることの本質を探る -3ページ目
妻は私とともに頑張ってくれている。
(自分で自分の首を絞めていることは多いが)
先日、従業員に特別休暇を取るよう指示を出した。
妻にも「たまには早く帰りなさい」と、
昼過ぎには仕事をあがらせた。
私は仕事が終わり、
夜家に帰り、
妻に今日何をしていたか聞いてみた。
「ひとりでショッピングモールへ行った」とのこと。
そして、
「たまにはコーヒーでも飲みながら、
ぼ~ってしていようと思ったけど、
何だか忙しくて、できなかった。」
と妻。
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「ん?何だかおかしい!」
暇だからリラックスする?
時間が余っているからのんびりする?
忙しいからこそ、
「ぼ~っとする時間」が必要なのです。
忙しいからこそ、
「リラックスする時間」が必要なのです。
特に精神的葛藤の多い管理職、
根詰めていたらいい仕事ができません。
妻にはもう少し「気の抜き方」を、
教えていかなくてはならない。
妻は妻であるのと同時に、
わが社の管理職である。
その管理職の、
メンタルヘルスがうまく管理できていないのは、
私の責任だ。
何とかしていこう。
今日もありがとうございました。
昨日1日自宅の周りの草むしりと、
ガーデニングに時間を費やした。
苗木屋へ行き、
苗木を何種類か購入。
小さな庭に幹の太くなる高木は相応しくない。
低木ばかりでもバランスが悪くなる。
観賞用ばかりでもつまらない。
果実でも観賞用として楽しめるものもいい。
植え付けの時期、
肥料を与える時期、
花が咲く時期、
実のなる時期、
様々な条件が揃って、
「魅力ある庭」が出来上がる。
会社も同じだ。
草木を育てることと、
人を育て、
会社の魅力を醸し出していく。
ガーデニングをしながら、
何ともまとまりがないように感じるが、
全体の構成を考えた時に、
それぞれの違いの絶妙なバランスが、
1年を通しての安定した形となることを感じた。
草木の育て方と、
人の育て方の本質は似ているのかもしれない。
頑張ります。
ありがとうございました。
今年は9月にも連休がある。
次は6年後。
シルバーウィーク。
誰が付けたのだろう?
敬老の日に近いから?
何だかおかしい。
シルバーウィークだから、
おじいちゃんおばあちゃんを大切にする?
誰のためのシルバーウィーク?
来年から5年間はシルバーウィークがない。
何だか企業の思惑に呑まれている気がする。
おじいちゃんおばあちゃんが、
この連休を待ち望んでいたのか?
いくら不況だからと、
こじつけている様にしか感じられないのは、
私だけだろうか?
人生の大先輩は、
常に敬われるべきではないだろうか?
私は、
「シルバーウィーク」より
「ファミリーウィーク」の方がしっくりくる。
愚痴にお付き合いくださり、
ありがとうございました。