明日の出産に向けて、前日である今日の15時30分にチェックインすることになっていました。


その時間にチェックインするために、上の子は放課後デイサービスをお休みして早めに帰宅、次男も保育園を早退して、ちゃんと「いってきます」をしてから家を出られるようにと段取り。


午前中から落ち着かず、リビングの拭き掃除をしたり、空気清浄機のフィルター掃除をしたりして、明日から1ヶ月健診までしばらく入れなくなるから…とお風呂では湯船にゆっくり浸かり、満を持していざ病院へ! 


ボストンバック2つとトートバックをぶら下げた夫、「今夜は病院でご飯をみんなで食べたら電車でお父さんと帰る!お母さんはお泊まり!」と心づもりをしてきている息子たちがロビーで待つ中、診察室に呼ばれました。


「今から内診をして、子宮口が開いてなければバルーンを入れます」

と言われ、ネットの体験談でバルーンがそこそこ痛いと見ていた私は思わず「上の子の時は使ったんでしたっけ?」と質問。カルテを見てくれるとやはり使ってないようで、「バルーン、初めてです…」とビビりつつ内診台へ。


内診の結果、「2センチ開いてきているのでバルーン入れません。」とのことで、ホッとしたのも束の間。


「ですので、このままお帰りいただいても結構です。」と想定外の言葉が先生からびっくり


「もちろんお泊りいただいても結構ですが、宿泊費が2万円〜3万円かかります。お泊りいただいても、今日やることは特にありません。明日の朝8時35分に来ていただいて、そこから処置開始で大丈夫です。」

とのこと。


バルーン入れない可能性はちょっと想定していたけど、一時帰宅する可能性は全く考えてなかったから、「えっ?えっ?!」ってなって…ガーン

「とりあえず、主人が来ているので相談して良いですか?」と診察室を後に。


ロビーで状況を伝えると、夫は「じゃあ帰ろうよ。その3万円でご馳走食べよう(笑)」とのことで、帰ることに。


電車で帰れると思っていた息子たちは、車でまた家に帰ると聞いて「えー?!えー」となっていて、「お母さんも一緒に帰れるからさ!」と言っても「お母さんお泊まりでいいから電車がいい!」と言って、スタッフさんに笑われていました笑い泣き


ということで、結果的にまた家に戻ってきました。明日の朝、また病院に出直します泣き笑い


「次に家に帰ってくる時は、赤ちゃん抱っこしてるんだなぁ。」なんて感傷的になっていた3時間前の私に、こんな事もあるからね!って教えてあげたい泣き笑い