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ドリームリフターが2機おるということで気もそぞろだったのに、何とアントノフ到着ということらしい。
先ほどセントレアに世界最大級の貨物機アントノフAn124が着陸しました。久しぶりの飛来ですね。相変わらずの大きさが迫力ありますね。ようこそセントレアへ!フライトお疲れさまでした。 pic.twitter.com/AlTfDQfRa9
— 中部国際空港セントレア (@Centrairairport) 2024年8月1日
仕事をいつもより早く切り上げてセントレア直行。飛行機を撮りに行くのは13年ぶり。
いや、展示機を撮ったのは最近か。
おるおる
残念なことにドリームリフター1機はすでに離陸。
スカイデッキ先端へ進む
3機揃っては無理だったか。
宵の口の乾いた風を受け、だんだん照明も目立ってくる
コリメート法って難しい
普通のiPhoneで撮りづらくなってきた。
そそくさと駐車場無料枠で戻りました。
※翌日もまだいるみたい
今朝、スカイデッキから昨日セントレアに到着したAn124とLCFの大型貨物機が並んでいました。セントレアならではの久しぶりの光景ですね。空港の南側、国際線側の奥の方です。大きい機体なのですぐわかります。(スケジュール等は公表されていませんので、出発時間等は未定です。) pic.twitter.com/mr0R7ZvU6q
— 中部国際空港セントレア (@Centrairairport) 2024年8月1日
せっかくなので8月いっぱいで読了の目標を立てる。総ページ数を割り算すると休みなしで一日20ページ必須。今日はp34まで。しかし25年前に読書の習慣をつけておくべきだったか。小学生の頃は色々読んでたのに。
1975年。ジーンハックマンとジェームズコバーンの西部劇。気がついたら終わってたので巻き戻しながら話の筋を追う。ロードムービーのような、ただひたすら西部の荒涼とした風景を描く。撮影も追跡しながらの映像が多く、よく砂埃が映らないもんだと感心。ポイントはジェームズコバーンが途中踊ってたのと、ジーンハックマンの馬のお目目が可愛かった。若者の役のジャン=マイケル・ヴィンセントはエアーウルフの人なんだけど流石に思い出せない。
1983年、大島渚。クライマックスのデヴィッドボウイの坂本龍一へのキス、ゾクゾクっと来た。ずっと重くのしかかっていた罪の意識から彼は救われたんだろうか。たけしの大写しの顔のエンディングも自然と涙が。大写しの顔大好き。
5月の連休前から色々バタバタしてしまい、病院に何回も連れてったりえらいことになっていた。ようやく落ち着いてきたので振り返ることができるのだが、まず母親が動けなくなって、仕事休んで夜中も3時間ごとにトイレまで引きずっていったり3食食べ物を口に運んで食べさせたりと、散々な状況が1週間ほど続いた。通院の後に薬局に処方を取りに30分ほど留守にして帰ってきたら両親が揃って台所で倒れてたりと、まあ回復してるから今でこそ笑い話にもなるけれども、あの時は精神的にもかなり参って、夜中なだけに最悪のことも考えたりした。睡眠が取れないのが致命的。食べさせてる間にずっと念仏のように愚痴をこぼすのも、受け止めてたらダメ。無視に限る。あと介護は腰に来る。家の中でも車椅子があればかなり緩和できる。操り人形のように数メートルでも人を運ぶのはとにかく勘弁。
父親の方は取り合えず元気だが、携帯の電池が持たないから替えたいとしきりに言っている。しかしまだ交換のタイミングには早いし、そもそも夕方の3時から1時間だけ充電してるだけだからそりゃ頻繁に電池切れになるわな。夜寝る前に差し込んで朝取り出せば1日持つはずで、5回以上言っても全く聞く耳を持たない。
また父は冷蔵庫の中身を管理するのが好きなのだが、冷凍して取っておいたご飯が気に入らないらしく、すぐにわざわざ炊き立てのご飯の上に乗せて、保温しながら解凍してそれから食べている。そもそも炊き立てを食べるということに関しては無頓着で、朝ご飯がなくなるとすぐに炊いて、夕方にそれを食べ始めるのもおかしい。自分なんかだいたい30分単位で炊き上がる時間を気にしながら予約入れてるのに、炊き立てを美味しく頂きましょう…とならないのが不思議なところ。冷凍ご飯なんて、あっ足りない!って時にこそジャジャーンって取り出して容器ごと電子レンジで解凍して茶碗にひっくり返して熱々のご飯がすぐに追加で出来上がり、という利点があるのにそれが全く活かされていない。また、余ったご飯を冷凍ではなく冷蔵スペースに入れておくとか(ノウハウものでは一番やってはいけない保存方法)よくわからないことをしているのだが、恐らく、冷凍ご飯を解凍するのに苦手意識がある、と考えると合点がいく。確かに冷凍したものの解凍は加減が必要で、温度センサーのついた電子レンジでないと何回も操作する必要があって大変かも。一発で完結しない操作手順は年寄りは我慢できないのか?そこらへんのものすごい苦手意識から、それを避ける方法を独自に編み出し、それで良しとして生活してると判ると強く言えなくなる。炊き立てに拘らないのも、スイッチを入れ忘れる、という最悪の事態を避けるための生きる知恵、と考えてみる。Old-age worldはこちらに影響ない限りは干渉すべきではないのかも。
「デカローグ」の2編の映画化。デカローグはスカパーの特集を全部撮り溜めてたと思い込んでたら6-10がなかったので、殺人…の方は両方、愛…は映画のみ鑑賞。編集はあんまりされてないけど、映画でカットされたところはユーモアあって良かったのに。3人の運命の交錯と、殺人を冷酷に描写する。愛…の方は赤の愛というか、裏窓みたい。一部白の愛に通じる部分もあるのか。お母さんは全部知っている。
1994年。もう30年も前。3部作で1番のお気に入り。コメディタッチでテンポもいい。見返すと様々な対になるシーン、助けられて助ける、パリとワルシャワの地下鉄、やってやり返す、などなど気づく。そうそう、老人がヨタヨタ出てくるとことか、ビノシュ様がチラッと出たりするとことか懐かしい。朝の氷の上で中年男たちがはしゃぐシーンはいつ見ても嬉しくなるな。最後のシーンはいつもわからないけどジュリー・デルピー自身が説明するところによるとそういうことらしい。
What exactly did Dominique say to Karol at the end of "Three Colors White"?
言われればそうなんだろうけど、「首締めたいくらい憎い、でももう一度一緒になるよね❤️」とか「私が絞首刑になって天国の階段を登って行ってももう一度結婚してくれるよね❤️」にしか見えない。流石に絞首刑にはならんだろ、そうか、首絞めるんじゃ無くて手錠が外れるって意味か。結論は似てるからヨシ。でも確かに、カロルは死んだことになってるからいわば囚われの身で、ドミニクと同じなんだ。そんなでようやく分かり合えたと。映像も綺麗だしカラーだし、やっぱりトリコロールがいい。