7月5日 午前4時27分

父 吉野正夫 が旅立ちました。。。


8日に上田愛昇殿で、母と私の家族のみでの家族葬にて無事執り行いました。


6/1より入院し、検査の結果、飲まず食わずの点滴も取り止めとの報告を受け、
23日より帰省の準備をしておりましたが

20日に母が医師に呼ばれて余命宣告を受け、急遽予定繰り上げ帰省

24日再度私だけ呼ばれて、最終決定をしてから10日間も頑張ってくれていました。

7/5 3:00過ぎに病院より電話連絡が入り駆けつけましたが、間に合わず

父に触れるとまだ温かくも脈は触れずで、ほんの数分前だったと感じました。


終の棲家として選んだ信州は長野県東御市で

最期は苦しむことなく静かに眠るように旅立てたことは

父にとって幸せだったと思います。


脳梗塞で倒れてから、24時間365日老々介護で何年も頑張ってくれていた母。。。

少しでも介護の助けになればと思い、3ヶ月前から学び始めた介護職も

残念ながら父には実践してあげることはできませんでした。。。






菩提寺である天台宗「東漸寺」のお主様がつけてくださったご戒名は、父の名前の正夫からもとって下さり

正しい道を貫き通し

雄々としたお姿で

雲のように旅を楽しむ人生であったと


父の人生全てが込められています。


今はまだ何かが抜けてる???ような感覚で

どこか、やりきった感みたいなところもあり

母とも悲しみに浸ったり、憔悴することなくではありますが

セレモニーも終了し、少しづつ想い出話をしながら

休養を取りながら

周りの方々の温かさに包まれ
感謝の日々を過ごしています。

こちらの風習では
お通夜は家族のみで、弔問などは告別式からだそうで

そんな中でもお通夜の斎場にお運びくださったり

病院から呼ばれたのが明け方だったので、交通機関もなく足も無いために

いつでも声をかけて下さいと仰って下さっていた方にお電話を入れてしまったので

後に気づいてすぐにご連絡や訪問して下さったり、「お気持ち落ち着かせて!」とスムージーや味噌玉を届けて下さったりとのお心に感涙しながら元気をいただいております。




父の人生に関わってくださった方々

母を気遣い、いつもお声をかけて下さり助けてくださっている方々

そして、私を励まし助けてくださっている方々に


深く心よりお礼申し上げます。


とりとめの無い文章になってしまいましたがお許しくださいませ。

合掌🙏