「光で染まる」カラーはしないでください！

髪にもお肌にも頭皮にも水分を深～く浸透
アルマダスタイル電子トリートメント正規取扱店

頭皮がマイナス５℃涼しくなる
毛量矯正フレンチカットグラン認定店

髪を大切にするあなたのためのサロン
三郷市戸ヶ崎　美容室セラヴィです

「光で染まる」「感光性」「塗って出かける」などという
ヘアカラーを、見たこと聞いたことありませんか

数年前からネットなどで話題になり、
セラヴィでもブログやご来店のお客さまにはお知らせしていますが、
いまだにテレビ・ラジオ・ネット通販などでよく見かけます

これ、絶対にやめた方がいいです

トリートメントなので髪を傷めない、
クリーム状で塗りやすい、と
安全・お手軽をアピールしていますが、
なぜ塗って太陽の光にあたると染まるかというと、
「硝酸銀」という金属の働きです

「硝酸銀」は、太陽などの光にあたると反応し、黒くなります
それによって、白髪が黒く染まって見える仕組みです

しかし、この後に大問題が起こります

この硝酸銀、髪にしつこく残り、とんでもない悪さをします

まず、ヘアカラーです
市販・美容室に限らず普通のヘアカラーをしようとすると、
硝酸銀がヘアカラー剤と反応して、
髪が緑色に変色してしまうんです

次に、パーマです
硝酸銀がパーマ液のアンモニアと反応して、
「雷銀」という物質に変化します
雷銀は、少しの刺激でも爆発するという恐ろしい物質です
なので、パーマをかけようとすると、
髪の中で小さな爆発が起こり、髪は相当なダメージをうけ、
ちぎれてしまうんです

見た目ではこの観光性ヘアカラーを使っているかどうかは
わからないこともあり、知らずにパーマ・カラーをしてしまうと、
ほとんどの場合は、髪が緑になったりちぎれてしまってから
何だこれは　と気付きます

そうなってからでは遅いですね・・・
髪が切れてしまったらもとには戻せませんし、
緑になってしまってもそれ以上カラーすることはできませんので、
緑の部分を少しずつカットしながら無くしていくしかありません

このような事故が起こらないように、セラヴィでは、
初めてのお客様やホームカラーをされているお客様が
パーマ・カラーをする前に、なんという名前のどのようなカラーで
染めたのかを必ずお伺いしております

「光で染まる」と言うカラーをすると、このように
後で大変なことになってしまいますので、
パーマ・カラーをされるお客様は、
手軽さにつられて安易に使わないようになさってください