週末、義実家の村で、「Hody」と呼ばれるフォークロアのお祭りがありました
昔はお見合いの場にもなったお祭りで、地元のフォークロアチームが伝統衣装を着て、踊ったり歌ったり、飲んだり
UNESCOに登録された踊り。
毎年、伝統衣装を着てお祭りに参加する子どもたちも多数で。。。
今年は娘も伝統衣装を着ました
衣装は親戚からお借りしたもの。
何十年も、受け継がれてきた衣装です
このお祭りの子どもたちにとってのメインイベントは、伝統衣装を着てのマーチ(行進)
皆んなで手を繋いで、1kmほどの距離を音楽に合わせて歩き、村長さんをお迎えに行きます。
娘は現在1歳5ヶ月で、イヤイヤ期に入った？と思わせる行動も増えてきたので、お祭りの前、旦那と、
「10メートルくらいでもマーチに参加出来たらいいね〜
最悪、参加拒否だろうから、そしたら写真撮って終了だね〜
」
と話していました。
1kmの距離はさすがに歩けないので、マーチの途中から参戦したのですが、
旦那の親友のお嬢さんが娘を見つけ、手を取ってくれ、参加できました
娘が歩いた距離、500mほど
これには周りも親の私たちもびっくり‼️
嫌がるか、怖がると思ってたので。
普段、私とずーっと一緒で、あまり他のお子さんたちと遊ぶ機会がない娘。多分、お姉さんたちと手を取って歩けて、嬉しかったんだと思います。皆さんの注目を浴び、終始、表情もご満悦でした
そんな娘を見てたら嬉しくて
娘と手を繋いでくれた子たちに、しつこいくらいお礼を伝えました
そしてたくさんの方から、
「あなたのお子さんいくつなの？偉いわね〜」
「マーチ参加の最年少記録じゃない！？」
「お姉さんたちと歩けてすごいわね〜」
と褒めていただき、私も旦那も、鼻高々
感無量です。(大袈裟
)
私たち家族にとって、最高の夏の思い出になりました
娘、さすがに疲れたのか、マーチ後はかなり機嫌が悪く、「抱っこ抱っこ！
(ママ指定)」で連れて帰るのが大変でしたが。。。