皆さま、こんにちわ♪
今日も相変わらず暑いですわね~
もう、口を開くたびに「暑い」という言葉が
出てきちゃいます…(´;ω;`)ウッ…
さて、中高年のボヤキはこのくらいにしてですね。
もう日が経ってしまったのだけど、観劇レポを書きたいと
思いまふ。
舞台は「てなもんや三文オペラ」。
アタクシは7月17日の大阪森ノ宮ピロティホールでの
公演を観てまいりました
出演は生田斗真・ウェンツ瑛士・渡辺いっけい・平田敦子などの
豪華キャスト
ウリは、セリフや歌はすべて大阪弁ということと、生田斗真の
妻役をウェンツが演じるってところでしょうか。
大阪弁を起用したのは、単なるウケ狙いではなく、しっかりとした
理由がありました。
音楽劇「三文オペラ」では19世紀終盤のロンドン貧民窟で活躍した
マック・ザ・ナイフをはじめとする悪党達を、この作品では
50年代大阪で活躍した窃盗団「アパッチ族」に置き換えています。
だから、大阪弁なんですね~。
しかし、大阪弁でコミカルなシーンやギャグのセリフを聞いていると
「吉本新喜劇」を観ているような気分になって、落ち着かなかったわ
その上、スベるとこまで吉本みたいだった…
皆さま、想像してちょ。
吉本新喜劇に出演する生田斗真を…
三枚目役も上手にこなす役者さんだけど、この吉本風には違和感があった
生田斗真演じるマック・ザ・ナイフの妻が男性ポールというのは
観ていて可もなく不可もなく…といったところ。
最近は、同性愛を特別ではなく、ごく自然なものと扱った作品が
出てきますね。
本作も、そんなカンジ。
しかしだな…ポール演じるウェンツが自然ではなく、
不自然そのものだったんですじゃ
不自然というか、要は…
ウェンツ、うるさすぎっ!!
夫に「マック、マァ~~ックゥゥ~~」と叫んでいるウェンツを
想像するのって、すごく簡単でしょっっ
そう。いつものとおりの抑揚と声の張り上げ方でしたよ
どんな役をしても、ウエンツはウエンツなんでしょうか…。
ある意味、阿部サダヲのようなものですが、アタクシとしてはそれでも
阿部サダヲはウェルカムだけど、ウェンツの演技はノーサンキューです
(ファンの方、ごめんなさい)
と、なんだかんだ書いておりますが、アタクシ個人の感想としては
イマイチの作品でした
盛り上がらないまま終わった感があるんですよね~。
小ネタはそこそこにして、もう少し山場を盛り上げてほしかった
さて、好き勝手なことを書き散らかしておりますが、そろそろ
このへんでお開きにしたいと思います。
今回も最後までお付き合い下さってありがとうございました
次回も懲りずにどうぞ遊びにいらしてくださいね。
皆さま、猛暑に身体を壊さぬようどうぞご自愛くださいませ