目の前のコがイチ推しです! -391ページ目

ガンダムと999

昨日、アニマックスで「機動戦士ガンダム」(1979年)の第一話と第二話、および「銀河鉄道999」(1978年)の第一話と第二話の放送をやっていたので、懐かしく見入ってました。
まぁ懐かしいといっても、私が観てたのはたぶん再々放送くらいなんでしょうけど。


で。観て抱いた感想

「展開早っ!」w

なんか昔のアニメって脚本に遊びが少ないっつーか、必要最小限のストーリーで進めてるんですね。
アニメに限らず、特撮モノでも一般ドラマでも、さらに漫画でも、昔ってそ~だったかもしれないなぁ。
サクサク話が進むので、精神衛生上はイイのかもしれないw


それに引き換え、現代の脚本ってメインストリームだけ語ると5分で終わっちゃうような話でも、2時間ドラマに仕上げちゃったりするからスゴイですよねw
脚本家のテクニックの進歩なんだろうけど、一概に、昔の脚本と現代の脚本、どちらが良いとかどちらが正しいとか言えないですね。

ただ、分単位・秒単位で動く現代社会だからこそ、遊びの多い脚本って必要なのかもしれません (^^)

アイドリング!!!お誕生日会

アイドリング!!!オフィシャルファンクラブ「ファン様クラブ」限定イベントのお知らせがきました。


☆第3回☆ アイドリング!!!お誕生日会開催

お待ちかねっ!!今月はどど~んと4名をお祝いします♪
9月23日(祝日)に
アイドリング!!!お誕生日会」開催デス(O^_^O)

第3回目は☆☆☆
 9月5日生まれ 16号 菊地 亜美
 9月7日生まれ 11号 森田 涼花
 9月27日生まれ 9号 横山 ルリカ
 9月29日生まれ 13号 長野 せりな をお祝いしましょう

一緒にこの「お誕生日会」を盛り上げてくれるファン様を
抽選でご招待します。盛大に!!お祝いし~ましょ♪

集合時間:9月23日(祝日) 10:15(予定)
場  所:都内某所
イベント時間:11:00~13:00(予定)
参加費用:7,000円程度


……程度っ?!
程度ってナニ?ww
なんちゃらチャージとか言って、プラス4万円とか言われたりするのかなぁw

ルリルリに、すぅちゃんに、せりにゃに、あみみっ!
好きなメンバーばっかしぢゃんっ!
行きたいぃぃ~~

てゆか、私も9月生まれなんですけど、一緒にお祝いしてくんないかなー
やっぱり金払って、人のお祝いしなきゃならんのかなー (^^;

高校生クイズ

今年の「全国高等学校クイズ選手権」が激しくつまらなかったです。

クイズ番組の楽しみって、視聴者も一緒になって問題の解答を考えたり、難しい問題でもその解答解説を見て納得とか感心とかしたりすること - すなわち、知識欲の刺激。
そしてその上で、自分が答えられなかった問題などに正答していく解答者を見て「おおっ! すげぇこいつら!!」みたいな感動を覚えていく。
そーゆーもんだと思いませんか?

ところが今年の高校生クイズは「クイズ番組」ではなく「クイズに解答している人を観る番組」でした。
出題(の放送)を端折っておきながら、それに対し答えを求める解答者の姿をドラマチックに演出し、解答シーンを劇的に映し出す……視聴者にはどんな問題だったのか分からないので感動のしようが無い。
また、しっかりと出題も放送され、その難解な問題に答えを出していく解答者たちに「お~すげぇ♪」と感心する場面があっても、解答解説がほぼ皆無なため、なぜその答えになるのかが視聴者にまったく分からない。当然、欲求不満がたまります。

もともと高校生クイズは出題・解答解説については端折りが多い番組ではありますが、それでも以前はアメリカ横断ウルトラクイズばりにバラエティに富んだ出題や数日にわたる日程で合宿や修学旅行のような雰囲気を醸し出し、高校生の友情・青春・頑張る姿を映し出すことで、視聴者に感動を与える番組でした。
それが今年は、スタジオで解答者が知識を競う姿を見せつけられるだけ。
誰がこんなもの見て面白いと思うんですか?

放送中、出演者からこんな台詞がもれました。
知識を搾り出して解答を繰り出す解答者の姿を見て、
「この盛り上がりは、テレビを見てる人には伝わるんでしょうか?」
「伝わらないでしょうね」
詳細異なるかもしれませんが、だいたい上記のような発言。
この発言の通り出演者も自覚しているようですが、この「クイズ番組」を見て感動できるのは現場に居る人間だけです。

来年からはもっと面白い番組に改善されることを期待します。
改善できないなら来年からはもうやらないほうがマシです。