放送禁止 | 目の前のコがイチ推しです!

放送禁止

先日、「トリハダ -劇場版-」を一緒に観に行った友達が


「『放送禁止』って見てました?」、と。


・・・「放送禁止」? なんぞ??




「トリハダ」と同じく、フジテレビで不定期放送していた番組だそーで。


「トリハダ」が好きなら「放送禁止」も面白いハズ


とのおススメにより、昨日はそのお友達がレンタルしてきてくれた「放送禁止 1~5」を一緒に観てました。




結論から言うと、すんげぇおもしれぇです。

もし「放送禁止」のことを知らなくて、少しでも見てみようかな?という気がある人は、この記事を読むのはここでやめて、とっととレンタル屋へGO♪して、「ドキュメンタリー番組『放送禁止』」を楽しんでください。

注意点として、「放送禁止1」は後回しにして、「放送禁止2」から見始めることをおススメします。

続きモノではないので、どこから見始めても問題ないです。



とゆわけで、レンタル屋に即行走る人はここから先は読まないほうがイイですよん~




























大丈夫ですか?

話、続けますよ?(笑)




この「放送禁止」シリーズは“フェイク・ドキュメンタリー”と呼ばれるものです。

一見すると、社会問題などに切り込みを入れる取材活動を撮影した“ドキュメンタリー”番組に見えるのですが、実は番組自体がフィクションで、ドキュメンタリーの裏にもうひとつの“真実”が隠されていたりします。

番組のいたるところに伏線が張り巡らされており、視聴後に何回も見直して登場人物のセリフ、動き、画面に映りこむアイテムの意味、等々を検証するのが楽しいのです。

一人で見るよりも、誰かと一緒に見て、あーだこーだと意見しあうのも楽しいですね。

考察・検証サイトなどもあったりするので、自分自身での検証が一通り終わったら、こーゆーサイトを見てみるのもまた新たな発見があって楽しいかも。



“フェイク・ドキュメンタリー”だと知らずに(現実のドキュメンタリーだと思い込んで)見ていると、最後にフィクションだと分かったときの衝撃も楽しめます。

ここまで読んじゃった人には、もうその楽しみはありませんけど(笑)


で、「放送禁止1」だけは、ノンフィクションの体で扱っている題材がオカルトもので、ちょっとリアリティに乏しかったりするので、初見予備知識ナシの方に勧める際には後回しにしたほうが良いのかな、と。

“フェイク”だと知ってて見る分には、ふつーに「放送禁止1」から見始めちゃっても問題ナイですけどね。


ちなみに私は事前に“フェイク”であることを知らされた上で見ちゃった人です orz

でも、“フェイク・ドキュメンタリー”であると知らなかったら、わざわざ見る気は起きなかっただろーなぁ・・・とも思うので、しょーがないねー (^o^;



昨日は「5」まで見ましたが、まだあと「6」と劇場版が2本あるそーで。

近いうちにまた友達と楽しみたいと思います o(^-^)o