イタリアの友達から美味しそうな写真が送られてきた
山の中の思い出のレストランで
オッソブーコとポレンタを食べながら
今は日本で暮らす私の話をしてくれたのかな
そういうのって最高に嬉しい
もうすぐ帰国して3年
イタリアから持って帰って来た物も古くなってきた
下着の一枚さえ本当は捨てたくない
これはあのお店で買った
地下鉄降りてあの道を歩く
どこに何があるか全部目に浮かぶ
街並みまで空気まで私の体に染み込んでいる
今日は朝、すっごくすっごくお気に入りだったTシャツを捨てた
切なかったよ~(T_T)
穴が開いたって、ほつれてたって
ずっとずっと着てたかった
ベビーシッターしていた家族から夏のプレゼントにもらった
MAX & coの椰子の木Tシャツ
「ピンクと迷ったんだけど」
「サイズ合わなかったらお店に代えに行こう!!」
あの日の会話まで覚える
小さかったジョルジョ
全力で生意気なくせに
親指をちゅぶちゅぶしながら寝て
寝つくまで髪の毛をさわらなきゃだめだった
マンマともしない私と寝るときだけの儀式
思い出が沢山沢山詰まったボロボロTシャツ
捨てられなかったもの
今日捨てられました
何でかな
たぶんTシャツがなくなっても
何にも失わない気がしてきたからかな
だって本当につながってる
遠いけど側にいつだって本当に大切なものはあるし
形ある物に執着する私が終わってきている
今もジョルジョとはつながってる
超今どきの若者になったジョルジョをワクワクハラハラしながら見守る私のマンマ心は一生続く
