イタリアに住み始めて最初の2年間は毎年夏、シチリアでヴァカンス兼コンサートツアーをしていました
当時師事していた先生の旦那様にくっついて
1ヶ月間、2日に一度はコンサートをしていました
ちょうどその時、仲良しの男友達がシチリアから船で数時間行った島で
コックの修行中だったので仲良しになったシチリアーナと遊びに行きました
アルマーニなどなどが別荘を持っていたりする位
それはそれは美しい所なんです

パンテッレリーア
海はね、もうね、飛び込んだらそこは


水族館


はたまた


竜宮城


透けてるなんてものじゃなく
夢のようにきれいな色のお水に
初めて飛び込んだ景色を私は忘れません
岩の上から深い所に
ドボーンっって
色とりどりの魚が優雅に泳いでいます
底にはウニがゴロゴロ
私泳ぎは得意で日本でならグイグイ潜りますが
イタリアの海水は塩分強過ぎて
お尻がプカプカ浮いてしまいます
美しさにウットリと水からあがったら
わたしのお尻プカプカに友達たちは笑い転げていました
海の後は友達が働いていた
葡萄畑の真ん中にポツンとある小さなレストランで食事
テラスで外には何の灯りもありません
仲良しな友達が私たちに作ってくれた美味しい食事
そのレストランは有名なワインの製造元が経営していましたからワインも美味しかった
(↑私たちは友達のおかげでガブガブ飲んでましたが、ミラノに売ってるのを見つけて値段を見たらひっくり返りそうになりました(^w^))
素晴らしい時間が過ぎていきます
他のお客様が帰られたら
レストランの電気も消して
ワインを持って屋根に登ります
そこは

天国

私は後にも先にもあれほど灯りが無い所で
月と星を眺めた事はありません
月は驚く程明るく
畑の白ワイン用のぶどうは月の光を受け輝いています
屋根に寝転んで空を見れば
かき集められそうな星
地球が丸いのがわかる空
球の中心に寝転ぶ私
探さなくてもあちらこちらで流れ続ける流れ星










昨日、月を見て想い返した私の人生の宝物


