透明なような光り輝くような美しい桜の花びらが舞い散る中を歩く


コートを脱いだ身軽服装で春の風を感じる


教室に次々やって来るクラスメートが待ちに待った新学期に嬉しくて全員浮かれている


みんなでご飯を食べて『来年の今頃はもう一緒にいないなんて、淋しいね』と言い合う


素焼きした新鮮な春の野菜の香り


父親の最悪すぎるが愛おしい冗談


イタリアからふるさとから近くの友達から愛情たっぷりなメールが届く


私の生活は相も変わらず小さな幸せの連続


だけど毎日数回


地震や余震の度に


『死』を迎える可能性を考え


最期まで自分らしくいれるようにと身構える


揺れが収まれば


また小さな幸せの連続


幸せが続きますように