4年前の年末、睡眠中に幽体離脱的な事があってそれが現実に起きてた事が後に分かった。


運ばれた時は血圧190。最も危ない最大の危機だった。当時はコロナ前だったこともあり気がついた時は過剰に神経質になる事は無かった。


後日、病院を訪ねると甲状腺の病気だと分かった。妻に話しても何も理解してくれなかった。だから何?的な。とても冷めていた。俺も冷め切っていた。


とてもじゃないが15年も一緒に居た関係では無かった。俺はとにかく薬を服用しながら働く日々。向こうの実家くらしだったが洗い物もビール注ぐのも掃除もひいおばあちゃんの介護も俺がやっていた。


何の為に?相手の両親の機嫌を取るためだけにやっていた。俺が30になった頃から徐々に元気が無くなってきた。不安や焦り、意味もなくただただ1人一点を見つめる日々が続いた。


趣味でやっていたサッカーのコーチも辞めた。

そこから、趣味が無くなり離婚もし息子とも会えなくなり何から始めていいのか分からなくなった。


もう一度、誰かを愛したい。

そんな時に1人の女性と出会った。












もう誰も失いたくない。

だから俺は強く生きる覚悟を決めた。