日記なので自分の身の回りについて書いてきたが、
海外からの見方を少し。
身近なところではオーストラリアの姪っ子は普段
書いているFacebookにすぐにコメントを書いて
いて、まずはうちと横須賀の親類の安否の確認、
続いて原発の影響について埼玉で検出された数値
を書いて一時的にでも非難したほうがいいのでは?
ときて、そのあとは横須賀のいとこ宛に停電の
心配をしてくれた。
日曜日にはタイの義兄から何度も電話、その前の
通じないときから電話してくれていたようだ。
仕事では日曜のうちから中国、香港、マレーシア
などから、製品の出荷に支障が無いか、工場は
どうかなど、当然の確認のメールが続々と入り、
返信に追われ、中国などは例のデマの影響か
4月末出荷予定のものをすぐに出せるかときて
説明に困っている。
本当に生産に必要なら出せないこともないが、
原発汚染などの最悪の状態を予測してなら現時点
では不要な動きだと説明したい。通常、輸送に
使っているFedExやDHLも安全確認後の荷受だ
という。
例の原発からの退避範囲についても日本はスリー
マイル島の事例から20Km、30kmだが、米軍は
80Km(50マイル)と言う規定。英国大使館会見
でもチェルノブイリの50Kmを引用している。
これを見ると最悪のケースでもとりあえず首都圏
は慌てなくてもいいことになる。フランスはかなり
の反応で退避を始めているようです。
実は私は若い頃、高崎の原子力研究所に1年半
ほど出向していて所内のコバルト60による種々の
研究を手伝いながら、電子線(β線)
による粘着剤とか印刷インクなどの研究をして
いました。そのときには常時今の万歩計のような
計測器を腰に着けて、かなりの厚みのコンクリート
遮蔽の建屋内にあるプールの底の不気味な青い光
を見ていたものです。平和利用、科学利用とは
いうものの、電気を切れば出ない電気製品の
ような電子線(β線)やX線と違って、制御できない
恐れのある放射性物質は、兵器はもとより、やはり
再検討の余地があると思っています。