昨日の午後、時折り小雨模様の中、北の丸公園の歴史と
自然ガイドツアーに参加してきた。

環境省から委嘱された環境調査関連企業からのお誘いで
千代田の野鳥と自然の会として計5名が参加。

他に丸の内さえずり館とか江戸東京ガイドの会など、
いくつか声のかかった団体から各数名。要するに今後、
北の丸を紹介していく手法としてのひとつ。皇居周辺は
国の管轄だったり、宮内省のものだったり、東京都の
管轄だったり、色々縦割りで大変らしいウインク

で、江戸時代から近衛連隊の駐屯地だった頃、そして
武道館や科学技術館で知られるような現代までの歴史
をたどりながら、現在の自然環境や公園としての紹介
を受けながらの2時間ほどのガイドツアー、なかなか
興味深いものがありました。

とは言っても野鳥と自然の会としてはやはり野鳥も
いないと興味が薄れる、というわけで気にしていたら
スズメ、ムクドリ、カラスだけでなく、シジュウカラ、
ヤマガラ、ツグミ、シメ、キジバト、ダイサギ、カルガモ、
アオジ、そして空にはここではめずらしいトビが舞い、
季節によってはなかなか悪くないカモ、年間で約60種
は見られ、特に渡りの時期にはびっくりするような鳥も
見かけることがあるそうだ。今年は年間行事が決まって
いるので、季節によっては下見しておいて来年やるかな
歴史散歩、まあ、ブラタモリ風でいいんでしょうなウインク