いよいよ年越し、例年通り蕎麦を打ったが、今回は目玉が二つ、
百日紅さんに分けてもらった粗碾きで打つことと、鴨ミンチを
つくねにすること。
まずは蕎麦打ち、十割は初めから無理と分かっていたので
割り粉を加え、いわゆる二八蕎麦、それでもやはりなかなか
手強く、薄く延ばすことができずにそこそこであきらめて
いつもどおりの太い田舎そば風に仕上げる。したがって
茹で時間も長くなる。

(次は折り返せないので断ち蕎麦風に切った蕎麦)
つくねは色々考えたが、シンプルに味わってみようと、
卵と片栗粉、塩こしょうを少々だけで、煮かけたつゆに
入れ、芯まで火を通した。
さて、熱々鴨つくね蕎麦のお味は?(画像はねぎを乗せる前)

予想通り、蕎麦の味は期待通りの旨さ、百日紅さんのように
細い蕎麦にはならなかったが、好みの田舎の噛み応えで
十分満足、鴨つくねから出た味でつゆの味も言葉がない
くらい旨い、つくねはしっかり煮たので歯応えがあり、
いい味がでた。浅草・並木藪の絶品つくねはそれこそ粗挽き
ではないかと思っていたが、感じは近く、あとは若干の味付け
で迫れそうな気がしてきた。
というわけで、蕎麦の太さに問題は残るが全体としては
上々の出来、いい年越しとなった。来年はもう少し修行を
してかかろうか。ではではそろそろ除夜の鐘、よいお年を!
