こう呼べるのはくるみ汁くらいかな、例えば「こいけ」の
蕎麦はどこにだしても通用するレベル、それもそのはず、
蕎麦打ち名人と言われ、一茶庵系の創始者片倉康雄氏の
直弟子がご主人。

今日は「たまたま」ウインク仕事で昼前に西武秩父駅で
待ち合わせ、取引先の蕎麦好きの車で「こいけ」に直行、
まだ混む前の時間帯に滑り込んだ。

相手は初めての店、ではまずはこれ、と三色せいろを注文、
なにを隠そう、こちらもいつもここでは天せいろばかりで、
かわりそばとせいろ、田舎の三色せいろは初めて。

 



しばし待って登場、少しの辛味大根おろしと生わさびと
きざみねぎが薬味で添えられている。

改めてそれぞれの味を味わってみると、さらしな粉にけし粒
を練りこんだ真っ白なけし切り、細打ちのせいろ、やや黒い
太目の田舎、それぞれがしっかりと打ち分けられ、田舎は
噛んで味わえる。やはり旨い!わーい(嬉しい顔)

見た目より腹にもしっかり、相手も大喜びで、満員になりつつ
ある店を出て客先に向かった。その後の首尾も上々、天気もよく、
ちょっとしたドライブ気分となったわーい(嬉しい顔)