オール電化と書いてもいいけど、住宅の話ではないのでこんな表現、
アルペンルートでは扇沢から電気自動車とも言えるトロリーバスで
トンネル内を黒部ダムへ、ダムの上を徒歩で黒部湖駅まで行き、
ケーブルカーに乗り換え、これもほとんどトンネル内を黒部平駅に。
ここからは支柱のないロープウエイで大観峰へ、もちろんケーブルも
ロープウエイも電気で操作している。
大観峰から室堂駅まではまたトロリーバスでトンネルを抜けると
日本で最も高所の鉄道駅と言われる室堂駅、バスだけど正式には
無軌道電車で鉄道の範疇になるらしい。現在の日本でトロリー
よーするにすべて電気で環境保護、トンネルや支柱のないロープウエイ
も景観保護のためという。室堂から立山に向かう高原バスもハイブリッド
で環境対応、もちろん観光収益とのバランスだろうが、かなり大掛かり
な仕組みが以前からできているのを知り、改めて感心した。
黒部ダム建設の苦労話は有名だけれど、それに報いてあまりある運営
かと思った。たんなるマイカー規制でお茶を濁す観光地とは一味違う。

