久しぶりの遠出、予報では晴れてくるはず

の土曜、レーダー画像で長野から東京方面

に雨雲が流れてくるのを承知で上信越道の

松井田妙義あたりですれ違い、佐久に着く

頃には青空も見えた。標高2,000Mの鏡池も

こんな様子で快適。

ヤナギランは終わりに近づいていたが、

キリンソウなどこの季節ならではの花々が

見頃を迎えていた。

ウグイス、メボソムシクイ、ルリビタキなど

野鳥のさえずりも多く、ノビタキにも会えた。

ホシガラスも遠い梢と飛翔する姿を見られ、

ノスリ、ハシブトガラス、イワツバメも飛んだ。

常連のチョウたちはクジャクチョウには

会えなかったが、ベニヒカゲなど多かった。

ワレモコウにアカネ、

帰りがけにやっとアサギマダラにも会えた。

 

意外と順調な移動だったので考えていた

フォルマッジオでの昼か夕食、もやめて

アトリエ・ド・フロマージュでお茶をして、

佐久のツルヤで鯉のうま煮などを買い、

夕食のおかずとした。

やはり夏に一度は行きたいところである。