好天の土曜、千代田の野鳥と自然の会の
観察会で京急・三崎口の小網代の森へ。
NHKTVでも紹介されているアカテガニの
繁殖地、森から海への自然が残されている。
駅集合でまずは富士がお出迎え。
歩き出すとトベラやクサギ、シダ類など、話題
が豊富で歩みはゆっくり。
唐沢先生の名解説が楽しく、思わず笑顔。
途中ではオオタカ、ハイタカなどもトビや
カラスに混ざって見られた。
ミサゴは高い空への飛翔と、魚を運ぶ姿も
見せてくれた。
海岸ではオオバン、イソシギ、カワウ、アオサギ、
カワセミ、マガモ、カルガモ、スズメ、イソヒヨドリ
など。バス停への帰り道ではモズも姿を見せて
くれた。
アカテガニは今の時期、「カニのアパート」で
休んでいるとのことでちょっと覗き見を試みた。
自然の残ったとてもいいフィールドなので折々
の季節に来てみたいと感じた。







