8月上旬に寄ってみた池の平湿原、約1ヶ月後

の様子を見に寄ってみた。


ヤナギランはほぼ終り、期待したマツムシソウも

ちょっと遅かったか、全体に少なかったのか、

結局クジャクチョウを見られず、相変わらずベニ

ヒカゲが多かった。秋を感じる花ではエゾリンドウ、

アキノキリンソウなど。



お!きれいなチョウが、と思ったらヒョウモン

エダシャクという蛾だと指導員さんに教わった。

そうそう、この指導員のおじいさんの名前が

「野口 健」さんだった(^_^;;



鏡池のあたりで2羽のカラス、いや、鏡に映って

いるのでなく、本当に2羽いたのだが、あいまい

な形で、たぶんハシブト。



ホシガラスの鳴き声を何回か聞いて、なかなか

姿が見えず、結局ひと回りして戻りかけたら

なんとノビタキの姿発見!ここでは初見、もう

冬姿のメスが2羽、巾着田に寄るのはまだ1ヶ月

くらい先だな。




秋と言えば実の季節、これはゴゼンタチバナ、


コケモモも真っ赤に色づいていた。



青い実は何ブドウだったか、アサマ・・・かな?



ホシガラスに会えなかったのが心残りではあったが

まあ、早い秋を満喫して軽井沢のつるやに寄って

食料品を仕入れて折り返し、久しぶりにりんごバター

も買ってみた。