七重八重 花は咲けども 山吹の 


実のひとつだに なきぞかなしき



雨降りで大田道灌が里娘に蓑を所望した

際、山吹の枝一つを出されて理解できず、

城へ戻ってからこの和歌のことだと知って

恥じ、歌の道に精進したという伝説の残る

越生の山吹の里。


近くの龍隠寺に大田道灌の像があり、

墓所とも言われています。


日曜の昼はここにある「山富貴」という料亭

で蕎麦の昼食。七重八重ならぬ一重の山吹

が挿してありました。



隣り合って史跡「山吹の里」があり、山吹も咲き

始め、満開を過ぎる桜との競演でした。




小鳥たちの声も多く、ウグイスも鳴いてとても

良い気分で越生をあとにしました。