日曜日、封切り直後の「風に立つライオン」を
見てきた。カミさんが古くからのさだまさしファン
で、最近は私も歌詞の良さ、話の面白さ?に
惹かれてはまっている。
「風に立つライオン」は歌が先で、なかなか
感動的な曲だが、これを小説にし、映画にも
なったということでまず文庫本を読み、封切り
を待っていた。
直前に宣伝をかねていくつか特番があり、
内容は大体わかっていたが、改めて全編を
見てみると映像の力とエンディングに流れる
さだまさしの歌声がマッチして、ケニヤを舞台
にした献身的な人々の物語がよく表現されて
いる。歌には実在のモデル、いまでも現役の
お医者さんがいるが、小説、映画では、おっと
ここまでにしておこう。
いい映画です。あ、ライオンは出てきません
が、鳥の声はたくさん聞こえます。