Facebook の軽井沢ジャーナルに高峰高原が

アキノキリンソウで黄色く染まっていると写真

が載っていたので、山中湖のサンパチェンス

にも興味を惹かれていたが富士ライブカメラ

では雲がかかり、中央高速の渋滞もあって

小諸方面に向かった。天気予報では長野は

好天だったことも決め手かな。


湯の丸、池の平には何度も行っていて、一度

シャトルバスを間違えて乗ってランプの宿の

前まで行ってしまったことはあったが、高峰側

へ直接登るのは初めて、車坂峠がどこを指す

のかもわからなかったが、とにかく高原ホテル

に到着。


八ヶ岳や富士の見える2000Mからの眺めを

楽しみながらカフェでお茶、


一息ついてから、2階のスカイレストランでランチ、

これはカミさんの花豆おこわ、少し味見したが、

絶妙な仕込みの花豆、おこわのほんのり塩味、

煮物などもいい味で大好評。自分のデミグラス

ヒレかつ丼もとても美味しく、これは泊りでくれば

ディナーが大いに期待できる。


周辺の案内を聞いてみると、裏手から登れる

高峰山が手軽という。では早速と向かってみた。


急な登り口からすぐにアキノキリンソウなどの

花々、蝶もきて撮影に夢中、中々道が捗らない

のは仕方がないか。





たしか30分×2、くらいの話だったが?倍以上

の道草をしながらやっと分岐点へ、


このあとはほぼ順調に歩いてやっと山頂へ、

これは山頂のすぐ下にある祠、


この頃はかなり雲が出てホテルで見たこんな景色

は見られなかったが、お薦めだけあって、かなり

眺望は良さそう。


下りは何度か撮影タイムがあったが順調に

約30分でいけた、と言うことは登りはその倍

近くかかって当然かな。

ホテル回りから高峰山の往復で鳴き声を聞いた

鳥がシジュウカラ、ヒガラ、メボソムシクイ、カケス,

ウグイスなど。そうそう高いところでアサギマダラ

がひらひらと渡っていた。


下界と違って涼しいのに大汗をかいて、カフェで

冷たいコケモモジュースで落ち着いてから花豆

などを土産に折り返し。立ち寄り湯もあったので

入りたかったかな?まあ、また次回に。


帰りの関越では花園辺りから高坂SAあたりまで

豪雨とやや渋滞、鶴ヶ島から日高ではあがって

いて、またまた天気は味方、お疲れ様!