土曜日、遠出をせず食に走ったので、いや、

昼食後、沼に回ってみたが、セイタカシギも

コアジサシも見えず、買い物して帰っただけ。


さて、日曜はどうしようかと、早朝、奥多摩へ

ヤマセミとか、考えてはみたが結局決めずに

一杯やって寝てしまい、ホトトギスやヒグラシ

に早くに起こされてから相談して、結論は

吉田のうどんと河口湖か富士吉田あたりの

公園散策。


早めに出たかったが何だかんだで、結局

8時半頃出発、圏央道が東名につながって

から特に酷くなった圏央道から相模湖まで

の渋滞にはまり、1時間程度のロスだった。

そこで予定を少し変えて初めての公園の様子

などみてから、いつもの立石茶屋で天ざるに

した。



そのあとは先に寄る予定だった河口湖フィールド

センターでセルフガイドツアーという、地図と懐中

電灯を持って歩くコースを選び、30分ほど散策。

メインは様々な溶岩樹型の観察、石柱型(縦穴)

あり、横臥型(横穴)あり、傾斜型あり、縦穴には

はしごがかけてあって底まで下りるとひんやりと

して気持ち良く、上がるとかえって蒸し暑く感じる

のでそのまま居たくなるようだった。

横臥型と呼ばれるうちの、途中まで入ることが

できる溶岩樹型。



中で奥をストロボ撮影、


内側から入り口を撮影。



これが縦穴、



あちこちにある横や傾斜型。




散策中に、ヒヨドリ、カラ類、キビタキ、クロツグミ、

センダイムシクイなどの鳴き声を聞き、オオルリ

のメスの姿も見かけたので、季節を選べば野鳥

観察にもよさそうなポイントに思える。


早めに折り返したが2時前ですでに小仏トンネル

手前の渋滞が始まっており、3Kmほどのろのろ

して帰り着いた。