観光に行ったわけではなく、親類の永代供養位牌
がある五重塔院の牌殿の参拝、法要。
参拝日が毎月15日とお彼岸、お盆に限られている
ので混雑は承知で出かけた。
カミさんと二人なので車で一っ走り、交通情報と
にらみ合わせ、行きは狭山日高から八王子回りで
首都高に入ったが、低速道路?が続き、初台手前
で降りて靖国通りから浅草橋経由で雷門前へ。
やっと着いたと思ったら地下駐車場が満杯で入り口
を下りかけたところで停止、戻りもできず、焦ったが
仕方がない。しばし待って何とか停められた。
たまに平日の昼休みに取引先と藪蕎麦に入る時に
使うが、さすがに週末、休日の混雑は違うようだ。
天気の良い土曜日、当然、雷門前も賑やか、仲見世
はごったがえしていて歩くのも大変、まあ、左右の
店を見て歩くにはちょうどいいのかも知れない。
何とか五重塔院にたどり着き、参拝、たまたま
出会ったおばあさんから牌殿の略歴なども聞け、
上まで上がれる日もあることを知ったが、永代
供養の直接的関係者のみのようなので機会は
ないかも知れない。
カメラに収まるだけの五重塔内に参拝できて、
本来のお寺さんとして自然に手を合わすことが
できる。
とは言いながら、人形焼きや舟和の芋羊羹、
並木藪の蕎麦なども私の浅草、ではある。




