水曜日の出張、ときで越後湯沢乗り換え、はくたかで

蜃気楼で有名な魚津まで、北陸地方はさぞかし雪が

あるのだろうと覚悟していたが、先日の加賀・小松同様、

ほとんど雪がない!


タクシーの運転手さんに聞いても、つい先日初めて

雪かきしたとか、ほんとうに少ないらしい。もっとも立山、

黒部など、山には十分降っているようで、水の心配は

ないようだ。


予定をこなして駅まで出てみるとうまい接続がなく、

結局、遅くなったらこの列車、と思って検索してあった

18時過ぎのはくたかで1時間くらいの待ち時間、駅前を

ぶらついていたら、先に大阪方面に帰った同行者が

話していた蒲鉾屋さん、入ってみると旨そうな鮨蒲鉾が

たくさん、これはいい、と、ブリと穴子、カワハギの乗った

のを土産に買い、まだ時間があるので駅の待合でつまみ

の穴子入りちくわといつものリザーブ缶で一人お疲れ様。


ことあとがちと大変、湯沢で10分の乗り換えで文字通り

十分と思っていたら魚津到着がすでに7分遅れ、そのまま

取り返すことなく湯沢でも同じ遅れ、待っているときに駆け

込んでなんとか接続、10分でも危ないか(^_^;;


しかしほたるいかの美味しい季節と聞いたが、駅前には

土産らしいものは売っていなくて、ゆっくり時間をとって

食事でもしないと賞味できないようだ。北陸新幹線も

黒部に止まるが魚津は通過らしく、あまり恩恵に浴せない

ままになりそうだとのこと。黒部にY○○という大きな工場

があるのが理由らしい(^_^;;