7日の土曜、千代田の野鳥と自然の会の観察会で
矢切駅に集合してじゅんさい池から堀の内の貝塚
公園まで歩いた。
まずは駅構内に置いてあった「矢切の渡し」の渡し船、
使われていた実物のようです。
まだ紅葉が残る中、これはススキでなくオギだ
カワセミもいて、コンパクトデジカメでも撮れてしまう
名誉会長でもある唐沢先生に案内して戴き、水鳥の
足のヒレについての解説も聞け、オオバンの足の
実物も見せてもらえた。
カモ類は色々きていたが、変わったところでは
そして冗談でガビヒドリなどと言ってみた、恐らく
オシドリとの交雑の目の回りが白いヒドリガモ。
戻り道でまた出会ったカワセミ、このあと奇麗な
名残の紅葉を逆光で。
他に、大きなトウカエデの梢のオオカマキリの
卵塊をつつくシジュウカラやジョロウグモの卵、
ヨコヅナサシガメの幼虫の越冬群、なども観察、
貝塚までの道を歩いて考古学博物館で縄文の
遺物を見学して北国分駅で解散。
そうそう、駅近くでヒイラギの生垣からいい薫り
を楽しみ、日高市で作られたと言う、まさに竹ほうき
のようにまっすぐ空に伸びていくケヤキ並木も見た。






