週明けからだったか、視野に黒いものが見えるように

なった。虫が飛ぶ、蚊が飛ぶなどと聞くがそれだろうか?

蚊といえばそうだが、何か蜘蛛のようにも見える。


カミさんがかなり前からそんなことを言っていたな、

と思い、聞いてみると娘が生まれてからそんなこと

があり、医者にも弱い眼?をしていると言われた

ことがあるそうな、何度か聞いたな。ただ、白内障

などとは関係なく、まさに蚊が飛んでいるように

見えるので「飛蚊症」と呼ばれるらしい。


しかし、ウェブで調べると、黒いものが見える症状に

網膜はく離の初期とか、緊急を要するものもあると

出ているので、職場のアキバ周辺で探すとM病院が

まず出てくるが大病院は紹介が必要だろうし、近くの

M病院の有名医が来るというところは白内障の日帰り

手術を専門にしていて2月まで予約一杯とか。


そこで出てきたのが、御茶ノ水の老舗?有名 I 眼科、

ここは入院手術専門になっているが、外来専門の

クリニックを併設していて初診でも予約していけば

時間が読めると言う。さっそく金曜の予約をしておき

朝のうちに見てもらった。受付から視力検査など、

いたってスムーズで、しばし待って丁寧な検査から

散瞳という、瞳孔を広げる目薬をさし、さらに詳しく

見てくれて、結論は網膜などの異常はなく、飛蚊症、

特に投薬も治療もなく、1ヶ月後にもう一度見ましょう、

だけで予約して終了。


まずはよかった、と思ったが、「症」と名のつくもので

あれば治療とか、何かないものか。もらった説明書

には、硝子体に何らかの「濁り」が生じると虫や糸くず

などの浮遊物が飛んでいるように見える、とある。

さてさて、これからずっと、この季節はずれの蚊と

付き合っていかなければならないのか・・・(^_^;;