msn の記事、
---------------------------------------------------
公開中の映画『そして父になる』のハリウッドリメイクが決定し、現地時間27日、リメイク権を獲得したドリームワークスのスティーヴン・スピルバーグと同作の是枝裕和監督の対談が実現した。スピルバーグは同作が審査員賞を受賞した第66回カンヌ国際映画祭の審査委員長を務めており、「あの作品は本当に素晴らしかった」と絶賛を惜しまなかった。
---------------------------------------------------
これは知っていたが、折を見て「風たちぬ」は見ようか、
と言っていたので、巾着田もまだ混雑、富士は雪をかぶって
からの姿が見たい、近場の鷹の渡りポイントは数も少ないし
混むので、などなど、せっかくの好天ではあったが、結局
映画の日になり、日の出モールのシネマに出かけた。
先週、今週と朝の「ボクらの時代」で3人の対談を見て
大いに興味を持ったこともある。
居眠りもせずに見切った感想は、まず、重いテーマで
あること、最近は実際にはほとんど聞かなくなった
赤ちゃんの取り違い、それも小学校入学直前の発覚、
両親の戸惑いももちろん、当事者である6歳の子供の
心理はいかに。生みの親より育ての親と言われるが、
実際に起きたとしたら、という現実感、自分の親たち
が子供をどう見ていたか、今、親となって子供の育て
かたは間違っていなかったか、など、考えさせられる
ことも多く、感情移入もあり、本当に久々につい涙した
映画だった。
