これでも晴れ男を名乗り続けることができるのか？
と思うくらいだが、あの荒れた天気の昨日、関西方面
に出張した。雨は覚悟の上だが、それでも楽観的に
のぞみの富士山側の窓席を予約、Twitter で三島
あたりは雲が切れている、というつぶやきをたよりに
発車、たしかに途中、青空も見えたが、結局富士市
あたりは真っ暗な危険を感じる空、そりゃそうだろうな。
しかし、そのあとは京都まで晴れたり曇ったりを繰り返し、
あとで知った名古屋あたりの豪雨は知らず、それどころか
米原の手前あたりの山が見える付近ではイヌワシとトビ
のからみらしき姿まで見てしまった。
小雨の中を一件済ませ昼前に姫路方向へ、乗り継ぎ
がいいので新幹線は使わずに快速で乗り換えを２回、
途中、明石付近では電車の左右がほとんどホワイト
アウトの豪雨、それでも電車は普通の速度で進みま
したな、さすがに増水した川の鉄橋上は徐行でしたが。
で、相生や赤穂方面は不通になっている中、目的地
までは行けて、昼までは豪雨だったという運ちゃんの話
を聞きながら客先に着いて首尾よく打ち合わせ。
よく来れましたね、という挨拶に、そういえば昨年だったか
爆弾低気圧とすれ違いながら北九州へ飛んだ話をまた
してしまった。あの時も飛べたのは２便だけだったはず。
ここまでは順調、しかし、４時過ぎに姫路へ出てみたら
なんと岐阜羽島あたりの豪雨で新幹線がストップだと
いう。しかし、すでに２時間以上経つので、そろそろ動く
だろうと、軽く食事をしてチケットを買って、がらがらの
車内に乗り込んで待つこと３０分弱で発車、うまく乗り換え
なしの東京行きひかりになった。まあ、途中、のぞみに
先に行かれたりはあったが、ほぼ順調に品川まで、ここ
で読み違い、降りて京急など使えば正解だったが、つい
東京駅までにしたら、これは当然ながら、東京駅折り返し
の順番待ち、何度も停車しながら東京駅の手前まで進む
のに約３０分、このロスは痛かった。
しかし、あんな天気の日に予定通りに仕事がこなせて
予定よりは１時間くらい遅くなったが、板橋に帰り着き
悪くはなかったのではないか？とここでまた楽観的に
考えて終了。
来週は月曜、山形方面、火曜、岡山方面と東奔西走が
続く。予定通りこなせたら、まあ天気にはついている、
と、広言してもいいのかな（＾_＾；；
そうそう、画像追加、新大阪手前で見えたきれいな虹、
Twitter にアップしたもの。これはついているほうですな（＾_＾）
