友人によると秋田ではムササビのことをこう呼ぶそうな。
これは薬王院に向かう道筋にあったむささびを詠んだ碑。
で、その友人も含めて「千代田の野鳥と自然の会」の有志
観察会として土曜日に高尾山に登った。目的はムササビ
の飛翔、日没後30分でねぐらから出てきて一飛びして
活動を開始する。ねぐらに戻るのは日の出前30分、明るさ
で感じるのか、季節によらず、規則正しい。
ということで今の季節、メインの時間帯は18時頃になるわけ
だがそこは野鳥と自然の会、高尾山口に14時集合でまずは
1号路を少し登りながら植物観察、咲き始めの彼岸花や
ミズヒキ、ホトトギスの花などを見て急坂の手前で折り返し
リフトで一気に中腹へ。そこまでで、シジュウカラ、ヤマガラ、
ガビチョウ、モズなども観察。天気が良ければ朝から登って
タカの渡りを少しでも見られたらとは思っていたが、これは
怪しい天気のために断念、しかし、午後からはかえって涼しく
て、結局降られもせず、一応、晴れ男更新かな。
中腹の4号路を少し往復したりしてからゆっくりと薬王院へ、
夕方近くのため、下山者の列は延々と続いていた。
まだまだ紅葉にも早く、天気も危なげな土曜にこれだけ
の人気ではこれからの混雑が思いやられますな、例の
ビヤマウントもずっと満席、行列ができていたし。
薬王院の境内に着いて、まだ1時間近くあるので、休憩と
腹ごしらえ、そこそこ休んでいる人たちがいて、暗くなる
前に下りるのだろうと思っていたら、結構な人数が残って
某農大のクラブなどにも挨拶された。気が付くと携帯ライト
がたくさんあった。
ご存じ天狗様
天狗アンパン、子天狗かな?
かねて用意の赤セロハン貼り付けライト
さて本番、赤いセロハンを貼ったライトでポイントを照らし、
そのうち、あ!赤い点が!あそこだ!と声があがり、おー!
飛んだ!の一瞬でまずは終了。正直、よく見られなかった。
しばし間があり、我々のリーダーが最初に教えてくれた
梢のほうを見ていると赤い点が、お!とつい声をあげると
皆、そちらに移動、うまく赤い点を追っているうちふと飛んだ
のがわかり、長い距離を我々の頭上近くを飛んでくれて
谷のほうに消えていった。これはしっかり座布団が飛ぶ、
のを見られて大感激!
しばし余韻にひたってからぼちぼちと下山開始、ケーブル駅
周辺はビヤマウント待ちの行列で相変わらず混雑、これを
横目に、下山、下の蕎麦屋がやっていればちょっと一杯と
いきたかったが、仕舞いが早く残念、おとなしく、便利な
準特急なるもので新宿まで直帰できた。また来てみたい。



