夕方たまたま時間つぶしに入った、とあるホームセンター
でのこと、ふとペットのコーナーを覗いてみたら、いつも
どおりのうさぎやカメ、インコ類で賑やか、輸入物の小鳥も
鳴いている。
ん?この小鳥は!マヒワがいました、しかもまだ夏の余韻
の残るこの時期に早々と。
実はかなり以前、野鳥観察などに興味を持つ前から生物
全般が好きで色々な本も読んでいた。その中にヨーロッパ
の話でマヒワが買いやすいとあり、冬場、12月を待って
小鳥屋に行って買ったことがあった。エゴマで買えばいい
と書いてあったので何も考えず5月頃までそのままの餌で
飼っていたら太り始めてコロッと逝ってしまった。
あとで考えれば脂肪分の多い餌は冬場だけでよかったはず。
かわいそうなことをしたと、それ以来、鳥を飼うことはなくなった。
まあ、庭に餌台をおいて冬場だけ餌を置くのはその罪滅ぼし
のようなものか。
で、今日、おっと、日付が変わっているが、そのホームセンター
の担当に今の季節でもマヒワは大丈夫なのかね?と聞いて
みたら「大丈夫ですよ、ヨーロッパからきてます」との答え。
ふと気がつくと、入ってきたときには剥製かと見えたフクロウ類
5,6羽が動いている!え?これ本物か?!、メンフクロウや
アメリカオオコノハズクなど、とまり木につながれて不思議な
目つきで見詰め合ってしまった。何ともかわいいが、はて、
どんなルートでここに売られているのか、時間もなくなり
とりあえず突っ込まずに出てきたが、問題あり!かも知れない。
ちと調べてみるか・・・