日高の自宅にいるときは朝早くスズメ達のおしゃべりで
目が覚める。今朝も気がつくと明るい日差し、遅れていた
庭の梅の花も見頃になってきた。実梅なので枝ぶりは悪く
こんな絵でご勘弁。
お彼岸の恒例、前の晩からあずきを煮て朝からつくるおはぎ、
春の彼岸はぼたもちで秋の彼岸におはぎと呼ぶこともあるが、
こんな感じで中にあんこ、半つきの、もち米とうるちを混ぜて
炊いたものでくるみ、少し砂糖と塩を入れた黄な粉でお化粧。
これはどう見てもあんこで包んだ大きなぼたもちとは違う
ので、春でもおはぎと呼んでいる。故郷の讃岐風で亡くなった
両親が東京に出てきて以来、川越からきたカミさんも続けて
いる。そう言えば、お正月の雑煮も讃岐風に白味噌でもちを
煮て大根が入るだけのもの、３日目に関東風のしょうゆ味で
鶏肉の入ったものを食べる。
食べ慣れると大きなぼたもちより食べやすくて美味しいですよ。