暮れも押し詰まって、新年にはふさわしくないかも知れないので
ここに追悼の意味を込めて記録しておこう。
「千代田の野鳥と自然の会」の運営委員を10年近く務め、観察に
調査に活躍して戴いてくれていた方が12月15日に亡くなった。
この方、もともと製薬系の会社を勤め上げ、その後も数年、お仕事
を続けられていた。会では秋、10月下旬の翌年の行事計画を立案
する運営委員旅行での軽井沢1泊にも元気に参加され、その後、
11月中旬まで変わりなくされていたはず。
11月20日、突然、その後の行事の欠席連絡、23日には退会の
挨拶メールが会のメーリングリストに流れた。当然、みんなから
慰留のメールが多数、ご本人から休会扱いに了解の返信メール、
このときには「一時帰宅」という言葉があり、今年の調査結果を
まとめたデータが添付されていた。そして12月21日、ご家族から
の電話で、15日に亡くなり葬儀関係もすべて済んだとのご連絡。
あまりの急な話で皆驚くばかり。事情を整理すると、すい臓がんの
末期で、検査での数値を見てご本人は専門分野でもあり、すぐに
全てを察し、身辺の整理、葬儀の段取りまでして逝かれたそうです。
近い方からは古武士のような逝き方だ、との言葉も聞かれたとか。
無宗教?の葬儀では野鳥の声が流されたそうな。
末期になるまで気がつかない?すい臓がんも怖いが、判明してから
の身の処し方が見事というほかはない。すぐに、お線香だけでも、
と思ったが、遺志を尊重して後日お墓参りをしようと皆で相談して
います。合掌!