アントキノイノチを見てきた。
アントキノイノキ、ではない、もちろんアントニオイノキでもない(^_^;;
かなりまじめな映画、カミさんがさだまさしが昔から好きで、昨年、
二人で富士山ライブにも行き、ここのところ小説も片っ端から読み
直していて、この原作も数ヶ月前に読んでいたが、遺品整理業
という内容が内容なので、小説に書いてあるような生々しい現場を
どのように映像にするのか、映画化と聞いて危ぶんでいたのが本音。
そうは言っても封切りになったら見てみようかと話していたら、
今日は天気も悪いし、シネマ~ランチ~ショッピング~名栗の
さわらびの湯ででも暖まってこようかと出てみた。
結局、温泉はちと面倒になって戻り、日高の湯(自宅)でしっかり
暖まったところ、さて一杯か・・・
おっと、アントキノイノチ、なかなか原作に忠実で、リアル過ぎる現場、
これは正直見たくない部分もあるが、主人公の高校時代のエピソードは
ほぼそのまま、ヒロインの役どころがかなり脚色されていたが、映画的で
まあ納得か。大ヒットといくかどうか、とは思うが、いい映画です。
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