生命の星

仙台からの「生さだ」見ながら、虫の声を聞きながら、
日付は昨日になった地球博物館見学の話題。

「千代田の野鳥と自然の会」の行事で神奈川県立
生命の星・地球博物館に行ってきた。何人か行った

ことがありお勧めという。天気予報が怪しくなったが
見学だけなら問題ないのでお出かけ。

蒲鉾の鈴廣のある風祭駅のとなり、入生田の駅前、
子供の団体、家族連れが多いが、それだけお勉強
の意味合いが強いのだろう。地球が生きていること

をわかりやすく火山活動などのポイントとして表示して

いる地球儀などは当然ながら震源地ポイントと重なり

改めて日本列島の危うさを感じてぞっとした。

科学博物館などと似たような展示、ミニシアター
など、久しぶりに地球の歴史、恐竜の骨格見本、
色々な化石、剥製、標本などそれなりに楽しめ、

３階の神奈川県関係の常設展示では、その昔、

ナウマン象やヒグマ、ヘラジカ！などもこの辺りに

いたということを知ってびっくり、遠い昔に思いを

はせ、つい、ショップでジュラ紀、などと書かれた

小さな化石のセットを買ってしまった。

昼食は天気雨の合い間にテラスで弁当、皆それぞれ
の駅弁系を買ってきていた。

その後、裏を流れる早川をしばし観察、セキレイ類、
サギ、イソシギ、イソヒヨドリなど、降ったり照ったりが

繰り返し、強い雨がきたところで引き上げ。ヤマセミ

も飛ぶことがあるらしいのでまたゆっくりきてみよう。