台風、やけにゆっくりですな、やっと四国上陸?
結構離れている埼玉・日高でも夜通しの強風で
何度も目が覚めた(^_^;;
水曜、31日に銀座のレモン社に久しぶりに寄って
ミニライカ(トリノビット)8×20を修理に出した。
色再現が抜群で前後のぼけ味もさすがにカメラ
並みに素晴らしかったのに、最近ふと見えにくい、
と感じていた。
カミさんにも同じものを持たせているが、自分の
メインはずっしりと首に重い旧型の10×32、谷津
干潟でアカアシシギの識別に威力を発揮した覚え
がある。国産のスコープなどではオレンジ色と黄色
の識別があいまいだった。
で、ミニ、どうしたかと接眼レンズを見ると、どうも
コーティングがぽつぽつとはげてきているようだ。
修理に出すとドイツまで送られて数ヶ月かかるのが
普通で、10×32は購入直後、ゴム被覆が左右違う
と見て出してみたら無償で2ヶ月ほどで戻ってきて
その後10年近く問題なし。始めに購入したスコープ、
アポテレビットは幸い今まで何の問題もなく押し付け
デジスコに使っているが、なにせ重いので最近は
出番が少ない。いや、歳のせいでしょう(^_^;;
さて、お気に入りのミニライカ、店では6ヶ月くらいか、
と言っていたが、まあ、ゆっくり里帰りを楽しんできて
欲しいものだ。しかし30年保証は大したもの、双眼鏡
と自分の身体とどちらが長持ちするか?
そうそう、ついでの話に写真、CONTAXにシグマの
ミラー600㎜をつけて巾着田でヤマセミを撮り始め、
ビデオで夜のムササビを撮ってみたり、アポテレで
押し付けデジスコをしたり、
今はニコンD200に300F4×1.4テレコンが野鳥用
基本手持ちで近くにくる鳥や飛びものを撮ってます。
歩き回るのが主でじっくりねらって待つことは
ほとんどしません。ものぐさと言えばそうですな。


