「真かまいたちの夜」PS3版をやってました。

 PSvita版しか出ないと勘違いしてました。サウンドノベルの有名タイトルの新作ですが、わたしはこのシリーズは初めてでした。

 おもしろかったですね。

 最初のミステリー篇では雪山のペンションでクローズドサークルの展開になるんですが、これが要所ごとに選択肢があるのでその度に絶対に解いてやるぞと長考してました。犯人当て篇ではメモまで持ち出して二回ほど読み返してうなってました。

 読者への挑戦とか来たときには胸の底からめらめらと燃えたものでしたが、結局トリックはわかりませんでした。一度ゲームをやめて食事や風呂や寝てる間も考えていたのですが。

 はじめのミステリー篇と犯人当て篇は真面目な推理対決の様相を呈していましたが、それが終わった後のサイドストーリーはまったく毛並みの違うホラーでもミステリーでもないものでした。スパイ篇はいくらやってもすぐデッドエンドになる作業ゲーで正直イヤになりましたが、コメディタッチの妖怪篇は傑作でしたね。ひどいギャグの応酬でテレビの前で笑い転げてました。追加シナリオの混浴篇も一体誰得なんだよと言いたくなるようなおかしなギャグ連発で楽しかったです。



 ホラーや伝奇ものミステリーかと思っていたら間違いでした。半分以上は本編が終わった後のギャグコメディで占められています。唐突なバッドエンディングとか選択肢のシュールさとかもうね、悪ノリが過ぎます。おもしろかったです。



 攻略サイトにありますが100%読了を目指す方はスパイ篇に気をつけてください。わたしも99%でスパイ篇を行ったり来たりしてました。

 それとプラチナのしおり取得のための怪文書は少し根気がいりますので気長にやってください。発生がランダムでわたしの場合は最多でも8回くらい繰り返せば見れましたが、どうしても出ないときは別のを先にやるといいかもです。



 いいですね。サウンドノベルは。過去作をやりたくなりますが機会はないかもしれません。不慮のネタばれに遭ったもので。



 今年は秋ごろから「DUNAMIS15」「翠の海」と良作に恵まれましたね。そして手もとには「水月弐」があります。コミケがあるので年内には終わらないでしょうけど期待してます。